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2010/08/06(金)
わが家の原爆記念日
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“いつか地球服を脱ぐ日が来るなら、 必ずここをを通り抜けて帰りたい
走らないで、一歩ずつ 草の匂いと黄色の花と風鈴の音をなつかしみながら” by マサコ
今日は原爆記念日。 わが家は母方の祖母が広島の原爆で亡くなっているので 子供のころから、この時期はず〜〜〜っと、 母の原爆にまつわる思い出話を聞かされて夏の日々が過ぎる感じ。 主には「とにかく、とにかくっ!、暑い、暑い日だった」ということ。
わが家の夏の合言葉は 「暑さは原爆記念日まで」。 (おそらく母は「暑さ寒さも彼岸まで」をもじっているか、 頭の中でごちゃごちゃになっている様子。。。。)
今日も暑い日だった。 不況でお金がないとか、旅行に行きたいとか、地デジ化したいとか、 オフィスのクーラーは旧式でびっくりするほどの電気代だとか、 心の中ではわめくけど、 でもこうして生きていること、帰る家があること、 家族で夕飯が食べれること、明日行ってやる仕事があること、 待ってくれている参加者やクライアント、取引先があること等を考えると、 暑い平成の夏は、あの広島の夏に比べてメガトン級に幸せだ。
写真は先月のお絵描きコーチング「ひまわり畑編」での 参加者の作品の一部。 講座ではほぼ毎回、ワンセルフカードも引きプレゼント。 深い自分からの励ましのメッセージとして、 カードの言葉と絵を楽しみ、意味づけしてもらっている。
【補記】 次のお絵描きコーチングは子供の頃の初秋の夜を思い出すような 「十五夜の精編」。 新オフィスで描くことになりま〜す! 8/24(火)他
詳細 http://8258.teacup.com/masakosahara/bbs/352
↑ この回で描く絵はインストラクター仲間の あつみけいこさんに教えていただきました。 感謝。
彼女は国土防災技術(株)という会社 http://www.jce.co.jp/index.asp のデザイナーさん。
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