つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2010/01/28(木) 閉じる心と開く心
「有楽町西武が年内閉鎖」というニュースを聞いて、
結構ショック。
しかも、赤字続きとは…。
あの立地で人が来ない、
いや正確には、人々が財布の紐を開いてくれないということだ…。

厳しい世の中、東京の商売事情だ。

では蟻のような自分の小さな小さな会社は
「今後どうすればよいのか?」と
個人セッションが昼間、キャンセルになったので
しばし、ぼ〜っと考えた。

あんまり妙案はないけど、
必要なのは、
きっと自分を大切にするという小さな誇りだろう。
みんな、それが毎日、
点いたり消えたりしてるんだと思う。
だからそれを育てていく、
それを育ててるためのサポートをしていくのみ、と思う。

最近は特に和(NAGOMI)アートをやっているときにそれを感じる。


写真は1月のお絵描きコーチングの準備の絵、
ワンセルフ地蔵の参加者の作品の一部。
小学校一年、四年、そして大人、といろんな人が描いていった。


みんなのお地蔵さんを見ていて思いつくままに散文。

・恥ずかしがって、それから笑っている地蔵の仲良しさん。

・地蔵をそれぞれの心が見ている、心で見ている。

・パステルの色合いはいい。
 すべてを含みながら、それを気取っていない。

・仏様ならぬ、お地蔵様の手のひらの上で遊んでみよう。

・和(NAGOMI)アートを描く時はいつも心は原っぱに。
 そこは私が私でいるところ。

・一生懸命、地蔵の顔を描く人々の姿は絵になる。
 ただその人が気づいていないだけだ。
 ゆっくりと祈るように描きながら、
 心配の種はどこか遠くへ消えてった。

・お地蔵さんを見ていたら、
 自分にはないはずのふるさと、
 という言葉が浮かんできた。
 私もあなたも地蔵の子・・・?

・地蔵の絵にあやかるように
 素朴にキラキラと、人の心も輝けばいい。


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