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2009/09/19(土)
ライフデザイン相談室
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9月という月をいにしえの人は「長月」と名付けたそうだが、 それ以外にも「色取り(いろどり)月」という異称もあるそうだ。 旧暦だと紅葉が始まっているからだろうが、昔とは違う意味で彩が豊かな9月なのかもしれない。 気温が暑かったり寒かったり。 朝顔と彼岸花が混在していたり。
自分にとっては2009年の9月はまさに文字通り「色取り月」。
昨日、大学の私のお部屋の名前が決まった、という連絡があった。
当初は単純に「カウンセリングルーム」と大学側は考えていたようだが、 「そんな名前を出しているから、人は後ろめたくなり利用しなくって、 単にお飾りになって、お金の無駄になるのだ!」と学部長たちを前に一席ぶった手まえ、 自分で部屋の名前を10個以上考え、 紹介文章のガイドラインをこのところ夜な夜な、パソコンの前で無い知恵を絞っていた。
“ライフデザイン相談室”
これが私の新天地の名前だ。改めて感無量。
そして先ほど、ほぼ日サイト http://www.1101.com/home.html に 遊びに行ったら、カブスの田口選手のことが出ていた。 野球音痴、ましてや大リーグはまったく?の私だが少し前に糸井さんが彼のメッセージを紹介していた。 それは彼の降格が決定的になり、野球人生を引退するしかないという 重くて長い田口選手自身からのメッセージだった。 それが奇跡のようにおもな試合が終わってしまった16日にメジャー昇格の知らせが彼のところに舞い込んだようだ。 http://www.taguchiso.com/contents/f-mail.htm
糸井さんの下記の言葉を読んでいたら涙がなんだか出てきた。 自分のこととオーバーラップしたようだ。
“たくさんの可能性を、 人は、じぶんで無くしてしまうものなんですね。 運命はまだ続いているのに、 じぶんで幕を引いてしまうということが、 どれだけあるか‥‥。”
今日というか、昨日の夜もカードの個人セッションをしたのだが まさに仕事で袋小路に入ってしまったような女性の方だった。 カードはそんな彼女に魂のレッスンとエールを送り続けるメッセージを出していた。
写真は先日のお絵描きコーチング「街の灯り編」の参加者の作品。 オフィスで撮るのを忘れたので、ご好意で参加者にそれぞれの自宅から送ってもらった。
あすからシルバーウィークだが、私は天空オフィスでずっと仕事。 仕事ありて、わが人生は楽し。
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