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2009/07/15(水)
田が重なることの意味
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和(NAGOMI)アート準インストラクター講座 http://homepage2.nifty.com/oneself2001/art.html の1期生を今やっているが、 その後、どのようにこれが続いていくのか?と思っていたら、 ありがたいことに予測のしていないところから、 やりたい人が少しだけど現れ始め、 来月からお陰様で2期生がスタートしそう。
そこでお申し込みのお名前を見ていて、ハッ!
すべての方の苗字に田がつく。 そういえばワンセルフの代表の名前も前田。 会社の住所もずっと神田。 (今は秋葉原が最寄り駅だが住所は神田岩本町)
田、ねぇ〜。
辞書を引くと、昔は米だけでなく、 穀物を育てるための区画した土地、すべてを表した言葉だそう。
なんかの前世療法(?)で、大貧農だったときがあったと言われた。 周りの人々と共にじゃがいもも生えない土地を 励ましあって耕していたそうな。 (ほんまかいな)
田、畑は一人ではできない。 みんなと共に耕し、手入れをし、収穫を喜ぶものの象徴。
そういえば、食品営業のお仕事を手伝ったときに そこの会長さんが言っていたことを 力強い夕焼けを見ていて思い出した。
それは ・8月8日はお米の日。豊かさを喜ぶ日。 ・男という字は田んぼで力を発揮すると書く。 ・百姓という言葉は100人の女が生きると書く。
とにかく今あるものを大事にしていこう。 明日の仕事をがんばろう。 これからの仕事もがんばろう。 心から無心に何かをやっていれば、 きっといいことあるよと夕焼け空が言っている感じ。
いいことがあったときの帰り道、 いつまでも見ていたくなるのは、いつも空。 空はいつでもいろいろと言ってくれているはずなのに、 そういうときだけ一生懸命眺めている現金な私。
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