|
2009/06/04(木)
和アート合同展での僥倖
|
|
|
僥倖(ぎょうこう)、こぼれさいわいのような一日。
午前中に三鷹で仕事の打ち合わせをした後、 時間があったので、中野で今日から開かれているという 『パステル和(NAGOMI)アート』 合同展に足を運んだ。 http://www.pastel-nagomi-art.com/index.htm
とはいえ、これに行くのは初めて。そして一人。 しかも自分は本部でインストラクター講座を取ったわけでない。 だから大先生にお会いしたことは一度もない。 もちろん自分は出品などしてない。
というように、あんまり心弾む状況でなかったのだが ちょうど時間も空いてるし、無料だし。
今日の13時から開催とのことで、恐る恐る会場に。 12時45分には着いてしまい、誰も来てないしまだ入れないよね〜、 って思って入口で一人でもじもじ。
そうしていたら、なんということでしょう!! 最終準備をしていらっしゃる創始者の細谷先生と目が合う。 慌てて、へどもどしてお辞儀をしようとしたら、 大先生のほうから近付いて来てくださり 「中本さんですよね」と満面の笑みでおっしゃるではありませんか。
びっくりして「なぜまだお会いしてないのに、わかるのですか」 と尋ねると「だって写真を送ってもらってるじゃないですか」と。 でも本部や支部でたくさんの人の課題と写真を目にしているはずで、 それなのに写真だけで覚えているなんてさすがだわ〜。
本部に行って習ってきた方が 恍惚状態で細谷先生のことを語っていたが、なるほど〜。 確かにこれはノックアウト状態だわ〜。
追い打ちをかけるように 「中本さんは確か研修やセミナーをなさっているのですよね」 とまたまたすごい記憶と情報処理能力。 彼の頭の中の構造はいったいどうなっているのか?
そして「絵の写真撮影は他の方は同意がないのでだめですが 私のはいいんですよ」とさらりとまた笑顔で。
和アートは去年出会い、 自分なりにいいなと思ったので進んできた道。 でも、何度も何度も書くが 自分は不器用で絵心もデッサン力も皆無なので、 2時間の講座に通うだけで インストラクターになる気は当初全くなかった。 集中講座で飛び級でどんどん免許を取っていく方々を 尻目にのんびりのんびりやってきた。
今でも、この自分のパステル画の講座は どこへ続く道なのやら、不安がちっともないなんて、ウソ。 でも「これは期待できる道さ」とも思う。 今日、大先生の満面の笑みに遭遇してさらにそれが強まった。
明後日からワンセルフでの第一号の 和アート インストラクター講座がいよいよスタート。 20日からの合流組もいらして、和やかに進行しそう。ワ〜イ! http://homepage2.nifty.com/oneself2001/art.html
|
|
|
|