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2009/03/28(土)
お土産の法則
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思えば、先月のオフィス引っ越し、 そして今月の創立20周年でいただき物が続いた日々だった。
お菓子、お茶、アロマ、お花、本、CDなどなど。。。
感謝の気持ちでいっぱい。
そして思い出したのが物をもらうことに関しての小話。 昔、参加した何かのセミナーで聞いたと思うので 忘れないように書いておこう。
それは「お土産の法則」というお話。
“ある日、ある男が自分の子供にお土産を買って帰りました。 そんなことは今までほとんど無かったので 子供は飛び跳ねて大喜びをしました。 そんなに喜ぶのならと思って次の日も買って帰りました。 そして次の日も次の日も・・・。 しかし、ある日忙しくてお土産を買えなかった日がありました。
「ずーっと毎日買って帰っているのだから、 一日くらい無くてもいいか。」とその男は考えて家に帰りますと、 子供はとっても不満そうな顔をして言いました。 「えー!! どうして今日はお土産が無いの?」”
人は与えられることには感謝するけど、 それが継続するといつの間にか感謝の思いは消え去って、 それが当たり前のことになってしまうという 耳の痛い小話。
与えられることがたった一回途切れるだけで、 不満を感じ怒ったりする。 人間って勝手ですね。。。。
そてその人間に自分が入っていることを 厳しく見つめ受け止め、常にそのことを見ていかないといかんなぁ。
バブル絶頂の頃は参加者や仕事なんか 降ってわいてくるように思っていたおバカだった私…。 消しゴムで消してしまいたい!
だからこそ、100年に1度(←ホントかよ)という不況の今は、 一つ一つのセッションの予約、講座のお申し込みや 問い合わせがありがたく感じる。
明日の公開講座は まったくの新しい方とすご〜く懐かしい方もいらっしゃるという、 天使の采配ともいうべき日で楽しみ〜。
写真は、 天空オフィスを意識して作ってくださったという 卒業生からのお花。ありがとう〜!!
花光る ひとりひとりの 笑顔かな
春進み 小さきわれ知る 祝い花
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