つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2009/03/21(土) ソレイアードの調べに乗って
このところ、ずっと自分の中で盛り上がっている
ワンセルフカード
http://homepage2.nifty.com/oneself2001/oneselfcard.html
の集い「ワンセルフカフェ」、
昨日、いったん完了の3回目を無事に開催。

昨日はワンセルフの満20歳のお誕生日。
20年もやってきても小さな集いが精一杯の
名もなき小さなわが会社だが、人にだけは恵まれ続けて、
恐ろしい目に逢うこともなく続いている。

もちろん、ときに倒産しそうになったり、
ときに喧嘩をして空中分解しそうになったり(←今でも(*_*;)、
ときにうまい講座やセッション内容にならず自己嫌悪に陥ったり、
ときに集客が全然進まなかったり(←これはしょちゅう(;一_一))、
ときに怪しい新興宗教からのお誘いがあったり、
ときにおかしげなネットワークの人が入り込んできたり。。。
でもすべて自然に排除されていった。
舟のオールはそんなに必死にこがないでも
なんか助けられてここまで流れ着いてきた感じ。ありがたや〜。

昨日は雨女の私にふさわしく(?)朝からお決まりの雨。
創立当初、ヒーリング音楽がまだまだ少なかった頃は
ワンパターンで「ソレイアード」ばかりかけていた。
昨日のワンセルフカフェはこの曲でスタート。
「ソレイアード」の言葉の意味はは雲間からの光、天使の梯子。
そして、その意味のとおりに終わる頃には雲が晴れていった。

カードの絵の作者、るり子さん http://www.creche.jp/
との息も3回目開催となった昨日はぴったり合っていた。
って、興奮していて、自画自賛ですみません。

カードの色とヒーリングアートのエネルギー、
私が主に入院中の日記から抜き出した言葉の言霊、
そしてセミナーでの小道具であるチべタンベルと“こりん”と
島川万里菜さん http://www5e.biglobe.ne.jp/~s-marina/
音楽CDといった音のサポート、
新オフィスでの大きな窓からの空の色と光のパワー、
これらがすべてまとまって、
最終的に参加者が詩人のようになって
ご自分の美しいワンセルフワードを紡いでいく様は
一つのシチュエーションアートだった。

もちろん、ワンセルフカードやワンセルフでのことが
すべてだと勧めているわけでも、
信じるように言っているわけでもない。
また違うやり方で人生の色合いを鑑賞する方法は一杯あると思う。
ただ言えることは、無味乾燥な時の流れではない過ごし方を
自分も含めて多くの人がしていったら、
世の中はよいのにな〜、っていうこと。

時の流れに生きる私たちに
繊細な意味合いを与える息吹きのようなものを、
ささやかでも提供し続けていきたいな〜。

だって、人生は有限だから。。。

今日は有明の癌研で
朝から乳がん患者さんの病棟訪問ボランティアをしてきたので
なおさらそう思う。


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