つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2009/10/22(木) まごころいっぱい、東京スピマ
18日は東京スピマ http://spima.jp/tokyo/ だった。
その後、研修や和(NAGOMI)アート準インストラクター講座、
そして例の大学研究室と、あっという間に時間が過ぎている。
でも日曜のスピマ、よい余韻が残っているので書いておこう。

セミナー前に気持ちを落ちつけるためにトイレに行ったら見知らぬ出展者の方が満面の笑みで
「セミナー、楽しみにしているので今回は聞きますね」と言ってくださり、その言葉にどれだけ力づけられたか。

そして今回はわがカード講座卒業生 http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/cardyousei.html
がいつもより多く数名、頼もしい笑顔で
菩薩のように座っていてくれていることにセミナーの途中で気づき、涙が溢れそうになった。

セミナーや講演の仕事を長く続けているとこんなふうにときどき、美しく懐かしい笑顔に遭遇し、
不覚にも話している最中に胸がいっぱいになることがある。

人が相手の笑顔を見て、
美しいと思えるのはどうしてだろう。
美しい笑みを見て、
美しいと思う心は誰がそう思わせてくれているのだろう。

何かに心が震えるとき、
そのとき、私たちの心を占めているものは、
こっぱずかしいけど、
まごころというようなものなのだろうか。

そんなことを思いながら話していたら、まとまりなくあっという間に持ち時間の一時間が過ぎた。

その間、卒業生Sさんがブースで仕事をしてくれていて、
よい流れでほどよいペースで閉場までずっと対面セッションをやり、
Sさんは最終的には私以上にお客様を対応してくれていた。
帰りは蒲田駅そばにある、2年くらい前にテレビニュースに出て話題になった
イケメン若手兄弟経営の地元居酒屋「月とすっぽん」 http://r.gnavi.co.jp/g314903/ で、祝杯。
あまりの量の多さ、安さ、女性無料サービスにのけぞって驚き、楽しく夜は更けていった。

まごころは目には見えないけれど、
確かに私の周りにしっかりと取り巻いていて、
私を今日も生かしてくれていると感じた一日だった。
みなさん、ありがとうございます。

写真は応援仲間で卒業生のつるみさん http://prism.ti-da.net/
がかけつけてくれ、撮ってくれたもの。何やら必死に話しているわね。


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