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2008/04/08(火)
そういうものに、なっていきたいなぁ
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“用事がなくても訪ねたくなる場所
役に立たないのだけれど、声をかけたくなる人
そういうものに、なっていきたなぁ”(by糸井重里)
こんな時間に日記を書いているのは休みだから。 久々の丸一日、休み。 本当は早起きして鎌倉にまた一人、 散りゆく桜を愛でに行こうとひそかに決意していたのだが、 真夜中からの強い雨風にその決意は簡単に崩壊。
ゆっくり起きて、洋服の冬物を完全にしまい、初夏ものを出し、 来週の自分のメルマガの原稿準備をし、あとはウダウダ。
4/13の伊豆高原でのヒーリング・カフェ http://www.izu-noel.com/hcafe.html もほぼ準備をしたがまた構想をさらに昼寝しながら練ってみた。 って、あまり変わらない…。(^_^;)
とにかく狭い自室で一日をノロノロと過ごしていたら 先ほど尊敬してやまない糸井さんの私家本が到着。 http://www.1101.com/books/Je_me_souviens/index.html 『思い出したら、思い出になった』
冒頭の言葉は開いたらすぐに飛び込んできたフレーズ。 ホント、こんなふうなことが私の大きな道しるべかも。 どのページも含蓄が深くゆっくりゆっくり何度も読みたい本。
嵐の休日は何もしないのに、 それをしのいで部屋にいただけで何かをしたような気がする。 さっき窓をあけたら空が明るくなり、天使のハシゴが見えた。 嵐の後は空の色、街の匂い、風景の広がり、枝が擦れる音、 何もかもが違って見えるなぁ。
よくよく考えれば今日はお釈迦様の誕生日だ。 大きな手が伸びてきて色々なものをなぎ倒し、 掃除をしたような日。 桜も潔く散っただろうなぁ。
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