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2008/03/04(火)
健全なり?!、預言カフェ
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今日は午前の商談を片付けると、 夕方のセッションまで時間があく日なので、 マイミクの方々で話題の預言カフェ(早稲田)に行ってきた。 http://www.waseda.info/S21549.html
感想は、よく言えば、いたって健全。 辛口で言えば、1回行けば十分だな、私は。 予言でなく、預言だからね。 結局、神様(?)からの励ましという感じ。
とにかく噂ではカフェは猛烈に混んでいて 並ぶということだったので、 商談を終えて覚悟して ダッシュで昼食抜きで13時ごろお店に着いたら、 名前を書くように言われ、13時55分に再び店に来るようにとのこと。 拍子抜けし、ゆっくりランチをしてカフェに指定時間に戻る。 14時には名前が呼ばれ、相席でもよいかと聞かれて店に通される。 550円のマンデリン珈琲を私は頼み、 見知らぬ母娘と同じテーブルで待つ。 お店は満席で女性の人が多いのでとにかくうるさい。 その中を縫うようにして、お店の人であり預言をする方が数名、 小さなテープレコーダーを持って一人一人のところに座り、 ものすごい早口でなにやら囁く。 録音テープも無料(珈琲代金に入っているのかな?)でくれる。
私に預言してくれたことのエッセンスは
“話す、伝えるという役割の人。 ときにはそれで傷ついたり、嫌な思いをしてきたが、 それでもやめないで伝え続けてください。 主はあなたをこれからもそうした世の中の破れ口に立たせますが、 流行の多いこの国であなたの言うことは大事です。
大きな塔を作っているような人生です。 土台はもう出来ましたから、どんどんと義のために 更に話をしていく側でい続けてください”とのこと。
私の素性を何も聞かず「話をする側」と言い当てるのは やはり只者ではないとは思う。 それも珈琲代金だけで!そういう意味では良心的!!
でもあえて、えらそうに言えば、 うすうす(?)わかっていたことだから感動はなかった。 って、「義のために」とかは言いすぎだけどね〜。(^_^;)
それより興味深かったのは、同席の女性(娘のほう)が 預言が終わったのに店の人をわざわざ呼んでおどおどと 「転職のことで悩んできました。 タイミングを見て何事もしなさい、とのことでしたが そのタイミングとはどのように…?」と質問したこと。
そうしたら、店の人は預言モードでなく普通モードでゆっくりと、 「それは自分で見極めてください。 自分の選択が大切です。 最悪、失敗もあるかもしれません。 でもこの世は失敗を恐れていたら何も学べないのです。 主は最後のところでは守ってくれますが、 ときには失敗と感じることもあります。それがこの世ですから」と 丁寧に応対していた。
うんうん、そうだね〜。(*^_^*)
自分への預言よりか、この最後の応対で とても好感が持てた預言カフェだった。
成功=喜び、失敗=悲しみ、 以外の見方が出来にくい社会構造だけど、 それにただ流されてはいけない。 失敗することも生きることだ。 失敗することを生きようよ。
と思って、帰宅してから、鼻で笑われた先日の本の企画書を またシコシコと書き直して送ってみる。
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