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2008/12/02(火)
「師走→「年満月」
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師走というのは江戸時代以降につけられた 俗説的な呼び方だと今朝のテレビで言っていた。 12月の異称の中に 「年満月」(としみつづき)というのがあるそうだ。
そうだね〜。 年が終わると思うとあわただしいけど、 さまざまな思いでみんなそれぞれの一年が満ちていく と思うとなんかいいなぁ。
先週は仕事の合間に入谷のお酉様に行ってきた。 三の酉。今年で私にとっての2回目の酉の市。 夏の朝顔市、冬の酉の市と、 完全にオババ街道まっしくらですな。 天気もよかったし、最近のクールジャパンブームで 日本人以外に白人も多くて、とにかくものすっごい人出。
でも、中沢新一先生の アースダイバーで昨年から学習(?)している私は 神社のほうの長い列を横目に車道の横をすすっと歩き酉の寺に。 多少混んでいても神社のほうに比べると天国状態。 三の酉限定の火消し熊手を今年は買った。
酉の寺の熊手は毎年同じ大きさ。 どんどんサイズを大きくしたりはない。 私はそれが好き。
子供のころ、万博のテーマ「人類の進歩と調和」とか、 高度経済成長での「大きいことはいいことだ」のCM連呼で育ち、 天の邪鬼の私はそんなのを横目で見る子だった。 大人になってますますそれは強くなっている気がする。
右肩上がりですべて良くなる発想も大事だけど それだけでなくてもいいような気がする。 というか、それだけでは危険な気も自分はする。 すべてはバランス。 そんな気がする今日この頃。
今日は春からゆっくり続けた パステルアート講座のいよいよ大詰め。 準インストラクターの申請のために 課題などをもらって帰ってきた。 うわ〜〜〜。 週末は仙台出張だし、 家でやる仕事がいろいろとたまっているし、 お付き合いの忘年会もいくつか始まるし、 どうしましょ。。。 ひとつひとつ対応していくしかないね。。。
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