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2007/08/20(月)
インカ展を見て思う“終わりと始まり”
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先週、カード講座卒業生の有志とともに 上野に「インカ・マヤ・アステカ展」に行ってきた。 http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/467.html
終わってしまった文明の軌跡を延々と薄暗い博物館の中、 夏バテでぼーっとしながら見ていて 下記のようなことを思った。
“よいことわるいことに関係なく、 終わりということを考えるのは、 必ず、なにかの始まり”
思えばカード講座は1つの期が終わり、 また新しい期が先週土曜からスタート。 お手伝いしているすぴこん事務所も 実は1つ大きな別れが先週、あった。
終わりや別れは、 人生においてどんな形でも避けられないものだから、 出来ればすべての終わりや別れを 旅先のような軽やかさと共に見送りたい。 笑って手を振って別れた後に もう二度と会えなくなっていることに気づき、 「ああ、あれが最後だったんだ」とお互いにきゅんとなり、 来た道を愛おしく振り返るような。
さて今日は仕事の後、 3冊目の本のプロジェクトの完了を祝し、 るり子さんをお招きし、 夜景の見えるちょっとゴージャスな レストランで食事の予定。楽しみ〜。
写真は鎌倉の旅で出会った今にも飛び立とうとしている バッタの赤ちゃん
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