つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2007/08/14(火) 鎌倉は小路を歩くのが正解
昨日は予定通りすくっと目覚め、鎌倉日帰り一人旅決行。

行くに当たって、愛読している有名メルマガ「名言セラピー」
に丁度「旅先で名言に出会う方法」があったので参考にした。

それは、
(1)旅の計画をたてる時に「気になるキーワード」を
   3つか5つ浮かべる。
(2)1日に1つ「ここはど〜しても行ってみたい」という
  場所を調べておき、あとはあまり調べすぎない。

さて(1)のキーワード
「小路」「深呼吸」「緑陰」「風」。
う〜ん、あと1つ。(3つか、5つがいいそうな)
ふっと浮かんできたのが「原初」。
そんな言葉あるのか?と思って辞書を見たらあった。
(って、自分で考えたのに変だけど)
「ビギニング」というような意味らしい。ふ〜ん。

(2)は釈迦堂切通し

とにかく鎌倉は小路がいいと私は思っている。
若宮大路は大嫌いで(車のスモッグと人の多さで)
まともに歩いたことがない。

今回は特に前から気になっている、
若宮大路に並行して右(って、要は駅を背にして)にある
住民の生活に根ざした名もなき小路を初めて歩いてみた。
クネクネ曲がり狭くて行き止まりもあって、
引き返しながら進む。
そして小路の先に大量の朱色の幟が見えてきた。
「宇津宮辻幕府跡」とある。要は鎌倉幕府の跡地らしい。
「原初」とひらめいたのはこのことだったのかな〜?

大通りの喧騒をよそにここは人がいなくて本当に静か。
でもさすがに真夏の太陽光線はきつく、
その陽射しでザブザブと顔を洗うように汗が出るが、
木陰は驚くほど涼しい。
小路を時折、心地よい風が吹き抜けるのでひたすら歩く。
今回は1回もバスは使わず瑞泉寺や杉本寺まで徒歩で行った。

そして(2)の釈迦堂切通しは
私はひそかに鎌倉のグランドキャニオンと名づけている。
ここは何度も来ているが、気持ちが落ち着く大好きな場所。
誰もいない切通しで、
ムフフフフ〜って、何だか笑いがこみ上げる。

そう、幸せになるのはそんなに難しいことじゃない。

古都の路地
青き風吹き
額冷え

今回は字余りではなかったが575は難しいのう。

〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜

今日は一転して、月に一度の病院検査と治療、
そして午後は仕事で池袋、秋葉を歩くとけだるくなってくる。
特に池袋って色んなものがホコリのようにたまっていて
どうも好きになれない。


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