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2007/12/14(金)
愛・編む・花
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昨日は仕事と仕事の間が随分と空いてしまうので その時間を有効利用して、るり子さんの個展を観に六本木へ。 隠れ家的な場所なんで、地図が読めない私は連れて行ってもらう。 http://www.creche.jp/page11/page11.html
折りしも、るり子さんのお仲間でmy mixiのいいりんさんが ニットのコサージュ教室を会場の2階で 開催するというので入れてもらう。 およそ2時間で1,500円、材料とお茶とお菓子付き。
とはいえ、私は家庭科は2(実質は1。全部、提出物は 隠れて人にやってもらっていた。テストだけ頑張った(?)ずるい私)
だからいいりんさんに「かぎ針編みをしてください」と言われても、 即座に「出来ません!」としか言いようがない。 しかし、さすがニットの女神、いいりんさん!優しく教えてくれた。
やってみて思ったのだが、いいりんさんはネイティブ・コーチ。 とってもコーチングマインドをもっていて、 「どんな風なものを作りたいか」とか「そしてどうしたいか?」とか 「何時に終わらせたいか?」などをさりげなく聞いてくれて、 出来るところはやらせ、放っておいてくれて、 仕上げは希望を聞いて作ってくれた。 だから私の場合、仕上げは殆どオーダーメード状態。 30数年ぶりのかぎ針編みを必死に亀のようにやる私の横で るり子さんはこま編み等を駆使し素敵なパステル調の 私とは全くレベルが違うものを作っていた。 しかし、しばし、没頭するニットの世界、色の花の小宇宙旅行、 2時間ちょっとは楽しかったな〜。
その後はダッシュで事務所に戻り、夜の公開講座を 勲章のように真っ赤な出来たばかりの myコサージュを誇らしげにして講師を務める単純な私。
今日の読売新聞の夕刊に “Knit(ニット)とは、編み物ということだが、 「結びつける」というのが本来の意味”と書いてあった。 う〜む、そんな時間だったな〜。
そしてまたしても、出来ないことを潔く「出来ない」 というレッスンが続いている様子。
久々に 編み棒持ちて 逃げる糸 天邪鬼 までも没頭 毛糸花 胸に花 おでこは寒し 降誕祭
今日の575は字あまり、支離滅裂だわ〜
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