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2007/10/31(水)
人間界と他界の関係が深まる夜
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30日の真夜中、日記に「10月、回想」 というタイトルで書いていて、自分で 「一年の振り返りのようで変だな〜」と思いつつ せっかく深夜に書いたんだからとそのままアップしてしまった。
しかし、「古代ケルト暦では10月31日が一年の終わりの日。 翌11月1日が新年の朝」という意味を今日になって知り、 自分で自分の文章に納得した、というおめでたい私。 要は今日はハローウィン、そしてある意味で大晦日なのね〜。
もともとハローウィンは ケルトのドルイド教の収穫感謝祭からのもの。 10月31日の夜は人間界と他界の関係が深まる と言われているらしい。
そんな晩、帰宅したら父の持病である、がんかどうか この10年、限りなくグレーの存在だった前立腺炎が悪化し、 来月から入院が決定したと突然に聞かされる。
月曜発行の個人メルマガに書いたことが身内にも 的中でビックリ。 http://blog.mag2.com/m/log/0000073726/ (知り合い3名がバタバタとがんになったので “誰もが人生の最前線に立っているんだ”というようなことを 冒頭コラムに書いていたんです)
とはいえ私のがん宣告で我が家ではがんは既にユーモアの一つ。 「お父さん!、私のほうがずっと先輩だからね!」 とハッパをかけ、意気消沈し、夕飯を食べたくない という父を励まし、 ケルト暦の大晦日が過ぎていく。
(補足) ハローウィンに関しては、クリスマスやバレンタインなど 「節操のない日本!」という意見も随分と目にするが 私はこんなに平和に色々なものを統合させている、 誇るべき日本と言いたい!!
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