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2006/08/06(日)
糸井重里さん講演会
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先週は友人の計らいで、非公開の糸井さんの講演会に 行くことが出来た。 (常日頃、「理想の男性は糸井さん」というような ことを書いていたから(*^_^*))
思えばこのところ、人からプレゼントしてもらう イベントが3つ続いた。ありがたや〜。<m(__)m> (オペラ歌手のリサイタル、ポンペイ展、そしてこれ)
日垣隆さんというジャーナリストの有料メルマガの 読者のみが参加できるものだったので、知的な感じのする 男女が200名、庭園美術館に集結していた。緊張。(^_^;)
講演を聴いて、改めて糸井重里という人の バランス感覚のよさ、肩の力の抜けたリーダーシップや 時代を見る目のしなやかさに酔いしれた2時間であった。
要約するには忍びないが、忘れないために 特に印象に残ったことのメモ
★「もしうまくいかなかったら」というためのフォローを 作っておくことは大事。それは「失敗」とは呼ばない。 ★「〜すればうまくいく」というのは 誰もが思いつくことでつまらないこと。 ★「必ずそのくじは当たるのですが?」という質問は 愚問であるように、何か売れるか聞くのはナンセンス。 ★自分が「何か違うな」と思う状況で走っているのは とっても辛い。 ★一人で満塁ホームランは打てない。 ★スタッフを「見ていない」という状態を作っておく。 昔は見すぎて、雇っている人の精神状態をおかしくた。 ★就職に来た人に質問していったら「遊びたい」と言った。 それは真実かも。皆、遊びたいのかも。会社でもどこでも。 ★釣りに一時期はまったが、釣れることを何度もやっても つまらない。方程式があるものはつまらない。
写真は今日、灼熱地獄の中を散歩して見つけた不思議なバラ。 このところ、糸井氏のバランスのよさに 感動しながらいたので、それをビジュアル化したような バラと遭遇したのかな〜???。(@_@;)
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