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2006/08/13(日)
両親は砂漠横断中?!
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恥ずかしながら(でも、こういうことも隠さないことにした) 私は親と同じ家。(要は一緒に住んでいます)
その両親は大の中国フリーク。昨日は今までの中国旅行の 集大成ともいうべき、シルクロード9日間の旅に出かけた。 最低決行人数にどの旅行社も届かず、やっとこのお盆の 時期にやれそうと、ある旅行社から連絡が入り、 高齢(75歳と72歳)ということで旅行社も心配していたが、 我が親はいそいそと行ってしまった。
特に今日は母の長年の憧れのラクダに乗って砂漠を横断、 というメイン・イベント。(と、日程表に書いてある) パンフには「ラクダが苦手な方はリヤカーで移動出来ます」 と書いてあり、父は「そうする」と言っていた。
ちょっとその図を想像すると、 悠々と鼻高々で、馬上の人ならぬ、ラクダ上の人の母。 その下で荷車に乗せられて、苦虫を噛み潰している父。 ククク〜ッ!何度想像しても笑える。一日、一人笑い。(^^ゞ
私は今日は家の自室で、昼間は窓を開けて、 街の音や鳥の声を聞きながら、会社のメルマガ原稿の 書き溜めや明日の個人メルマガの配信準備等をしていた。
街もお盆で静かでそんな中で一日中、家で仕事をすると、 「どこまでも遠い異国を旅するのも、 自分だけの思いをこうして綴って誰かに伝えることも、 根っこのところは同じ試みなのかも。 時間を移動しながら旅して、その中で思い出を作ったり、 誰かと何かを共感しあったり」という気持ちになる。
写真はそんな一人の私を労うよう、 Tさんから沖縄の風のようなお土産の宅急便が届く。 近所で帰省中の幼馴染、Aちゃんにもおすそ分けとして 持って行ったら「生シークワーサーなんて感動! もっとくれ!一人では消化しきれんだろう」と言われたが、 「いやじゃ!」と断固、拒否した。(*^_^*)
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