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2006/11/18(土)
この空の下、各自のドラマが
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今日は埼玉県委託事業「女性の再就職セミナー」 http://ecal.withyou-saitama.jp/event/ev/evnt_Detail.asp?id=1634 で、さいたま新都心に遠征して講師を務めた。 その後の懇親会もあり、 それが中々、短時間だが濃い内容だった。
セミナーとは別に懇親会促進のために マサコカードを用意していったせいか、多くの女性が 自分の転換期のここ最近のことや、 数年の波乱万丈の人生を語り、 涙あり、笑いあり、背中をさすりあいで、 グループセラピー状態のようだった。
思えば今週は通夜で昔の卒業生にどっと会い、 10数年のそれぞれの人生の変遷を少し聞いたり、 病院では患者仲間の骨転移疑いのことを知り、 濃い濃い1週間だったなぁ…。
この空の下、人生のドラマは 今日もいくつも生まれては消えていく。 生まれて、流れて、変化し、また飛んで。 じっとしてどこにも行かず眺めていても、 シャボン玉が飛んでいくのが見えるようだ。 それぞれ、虹色に光り、クルクルと回っていくのだろう。
写真はボランティアで訪れた聖路加病院の廊下に 飾ってあった、美大生が作った流木を細工した彫像群。 眺めていると何だか落ち着く。
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