|
2006/01/22(日)
これからも今みたいに
|
|
|
講座の受講生さんから、家族や自身のがんのことで 相談を受けることが増えている。 その中の一人が、 私と同じ病院で、同じ乳がんで、 そして同じ執刀医 で先日、手術をした。
そのため、特に事前にも実際にお会いして話をしたが、 ついつい、「乳がんをはじめとしてがんは決して 怖くない病気になったが、術後の気持ちの不安定さとか、 麻酔が切れてからの痛み、皮膚の違和感、ひきつれから 来る落ち込みなど、あとからが大変だ」と、 脅かしモードの 自分がいたと後になって気づき、反省。
先週お見舞いに行ったら、 全く痛み、違和感がないそうな。 日進月歩で手術の技術も進んでいるのだから当たり前か。
退院直後、よく思ったことをもう一度思い出し 自分に言い聞かせる。(がんのアドバイスに限らず、なんでも) 「これからが大変」という人の意見は 聞きたくなければ 聞かなくてよいと思う。
「今はいいけどね」とか「これからが大変…」 とかでなく、 今がどうか、どう感じているか、 どう過ごしているか、だ。
これからは今までみたいだと、と私は言いたい。 それは力と希望をこめて、だ。
さて雪がやんだので、これから雪かきだ!
|
 |
|
|