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2005/12/21(水)
18日のすぴこんで昔の知り合いと遭遇
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18日(日)の東京すぴこんでお客様でごった返す通路で 「マサコさん、マサコです」と、突如、声をかける謎の女性。
誰だっけ〜?って考えていたら、名乗ってくれたのは、 私が本業のほうでやっている研修会社の代表が ずっと前にお師匠さんとやっていた、 美容師さんたちの研修会社で、スタッフだった女性だった。 で、名前がややこしいのだが、同じ字のマサコさん。
もう20年くらい会っていないはず。 「よくこの人混みでわかったな〜」と心の中で思ったら、 「全く変わっていませんね」と言われた。 褒められたのか、なんなのか??
すぴこんは彼女は初めてで客として視察に来たらしい。 今は結婚し、フリーでアロマの仕事をしているそうな。 私が「本業ではMさんとずっと研修や勉強会をやっている」 と言ったら、すご〜く怪訝そうな、不思議そうな顔をされた。
無理もない…。 自分が20代後半で相当にお馬鹿さんだった頃、彼女とは 知り合いだったから。その美容師さん達の研修会社で 何とか研修進行のスキルやテクニックを知りたくて、 タダ働き手伝いを、ジャスコの仕事の休みにしに行っていた。
あれからときは流れた。
私の病気のことも彼女は風の噂で知っているらしく、 ちょっと同情モードの言葉をかけられた。そうしたら 何やら私の闘争ボタンにスイッチが入り、 がんは奇跡的に快方に向かっていること、今年は 2冊目の本を出したこと等をまくしたてようとしたのだが、 ちょっと私の心のシグナルが鳴った。
「やめておこう。色々と虚栄心を出しても仕方ない」と。 「今日は受付で、交通整理オバサン。 これでいいではないか」と。
競争から解放された自分を褒めてあげよう。(*^_^*)
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