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2005/11/16(水)
徐々に悪くなるものには気づきにくい
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人って、少しずつ変わっていくものには慣れてしまい、 そして気づくととんでもないことになっていると思う。 特に私の場合。乳がんもそうだったし…。
今回は風邪。 インフルエンザの注射もしてもらって過信していた。 このところ、鼻水で出たりしても、アレルギーと思っていた。 肩こりも忙しかったからだと思っていた。 しかし一昨日くらいから徐々にのどが痛くなってきて やばいと思ったが、昨日は病院訪問ボランティアと 打ち合わせで出歩いていたが途中でど〜っと調子が悪くなり、 熱が出てきたようになってきた。
化学療法の副作用でずっと白血球が低いままの私。 昨日は人混みを縫って家にたどり着くまでが恐ろしかった。 やっとの思いで帰宅し、とにかく早くに寝た。 眠くないけどひたすら、横になっていた。 セカンドまでのレイキも久々必死にやった。 そして、そうだ!、先月、太極拳教室で教えてもらって、 作ったびわの葉酒がそろそろ出来ていると思い、夜中に飲む。 美味しい〜!そしてのどの痛みがすーっと潮が引くように 効いていく。
びわの葉酒(びわの葉を焼酎に漬け込む)は古代からの 民間療法だそうで、安くて簡単に家で出来てこれはよい。
とはいえ、気をつけよう。 最初から昨日の状態になっていたら即、大事をとっただろう。 本当に少しずつだったので油断した。
対人関係の心理的なことも、こんなんだろう。 日々の中でちょっとずつひどくなる事態に対して、 人はじりじりと適応してしまう。とにかく気をつけよう。
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