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2004/03/23(火)
指輪物語
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週末の15周年記念ワークショップは本当によい参加者に恵まれ、 感慨ひとしおな週末だった。 懇親会のあとも家に帰るがのもったいなくて 近所の喫茶店でお茶をして、 夜の風景を観ながらボンヤリしていたのは初めてだ。 (しかし今週末のWSと来月初めのセッションは全然人が 集まらない。困った…(~_~;))
昨日はバイトで、さすがに今日は家にいたので、 週末の疲れが出たのか何もする気がしない。 本当は原稿書きなどがあったが、どうしてもやる気がしない。 夜中に少しづつやればよいという姑息な考えがもたげて、 とにかく仕事はしないで過ごした。
午後、お彼岸最終日なので墓参りに出かけた。 曇り空で寒いので桜は少しだけしか咲いていない。 しかし、その少しがプックリと咲いている様が可愛らしい。 枯れ木に花だけが咲く、その神秘に 今更ながら不思議な花だと思い、じっと見つめる。
その後は部屋で先日テレビでやったのを録画しておいた 「ロード・オブ・ザ・リング」を延々と観る。 主人公が「何故、指輪なんて持ってしまったのだろう」というと、 魔法使いが「疲れてくると皆、そう思う。 でも始めてしまったら、やっていくしかない」 というようなことを言っていたのが自分の仕事とダブり、 いつまでもそのセリフが心に残った。
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