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2005/04/21(木)
今後の業界
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就職活動も終盤になってきました。来週辺りが最後の勝負の週です。全力を尽くします。 さて、平成16年度の調査報告によりますと、パチンコ設置台数は減り、スロットは若干増加、パチンコホール数は減少、してきているようです。まさしく、以前から騒がれていた結果通りということになってしまいました・・。しかも、これからは、スロットに規制がかかってしまう為、設置台数は間違いなく減ります。 となると、業界全体の縮小化が起こってしまうということになるのでしょうか・・・。そろそろ、北斗の設置期限の3年が近づき、ホールから北斗がはずされ始めます。 するとスロットの設置台数は減ると同時に、スロット専門店も減り、スロットファン人口の減少にもつながりそうです。これからの業界は非常に、厳しいと考えている人も少なくありません。 現状で、はっきり分かっていることはスロットファンはパチンコを打ちたがらないということです。それは、熱いポイントが分からない。期待感がもてない。当たらない。という理由がメインです。先日、スロットの大ファン(半分スロットで生活をしているような)の友人と飲む機会がありました。そのとき、その友人は、パチンコは天井がないから、当たる気がしないし、当たっても連荘しない、それにどこが熱いのかさっぱり分からない。10〜15%くらいの期待値のリーチ乱発されてもちっとも嬉しくない。(どうせ外れるんだろと感じてしまう)などなどお言葉を頂戴いたしました。パチンコに客が定着しない理由はこういった、ことが積み重なって、起こっているのだと思います。今後はますます、パチンコの真価が問われます。単に爆裂機作ってもまったくお客は定着しません。それもそのはずで、パチンコには天井がないため、ハマるときは永遠にはまるのではないかという恐怖感さえ抱かせるのです。ですから、じっと大当たりを待つのみです。一回も大当たりを引けないのに、お客が定着するとは到底考えられません。ただし、ただ甘い機種を作れば良いというものでもありません。根本的に抽選方法を変えていく位のことをしなくては、熱さを表現できないのかもしれません。もしくは、演出によって別の熱さを表現していくということが必要です。
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