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2005/01/23(日)
今後の動向
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ただいま、新内規のパチンコが勢いよく出ていますが、今後各メーカーが爆裂機を自主規制するという話があります。このままの勢いで作り続けると、お上からまた規制がかかり、パチンコ氷河期が訪れてしまうからでしょうか?繊細は分かりませんが、今後爆裂機の登場は少なくなる可能性が高いです。さて、爆裂機の導入は業界にどのような影響をおよぼしたのだろうか?ある、ホールの方は、「今のパチンコ業界を体に例えると、実はもうボロボロで、爆裂機の導入は強心剤を打ち込んだようなもの」とおっしゃっておられました。確かに、大ヤマト・エヴァンゲリオン以外の爆裂機の行方は期待したものにはならなかったのかもしれません。かつて、大工の源さん、が導入されたときはそれはもう大盛況でした。連荘率は大工の源さん以上でも、反応はそれに満たない。もはや、以前のように爆裂させりゃあ客がつくとは、一言にいえない状況がきているのか?となると求められるのはいったい何なのか?羽根物でもなければ、羽根デジでもなければ、初当たり300前後のハーフ、フル、でもない、爆裂機は若干求められてはいるものの、「ものすごく求められている!」とは言いがたい。これは、どういうことを示すのかといえばパチンコユーザーの求めるものが、分散化していることを指す。今はとりあえず、ホールのことも考えれば爆裂機をそこそこ出していれば、良いのかもしれない。(爆裂機はホールにとっては利益を上げやすい) 大ヤマト2の人気で、新海の人気が落ちてきているとはいえ、いまだに新海を打ち続けるユーザーは少なくない。 主なパチンコユーザーは「勉強嫌い」である。斬新な機種になかなかとびつかない。いつまでも海にすがり続ける人も多い。 パチンコ台を作るうえで「分かりやすさ」は絶対に外せなくなる。斬新さは、若い世代を取り込むのに有効だが、年配層にはウケが悪い。年配層の方々は、「分かりやすさ」をもとめていることは間違いない。しかし、シンプルすぎても面白くないのである。ここが非常に難しい! 老若男女に人気の出るパチンコ台を作るのは神がかり的なことなのかもしれない。ただし、明白なことは一つあります。 どんなユーザーも「ホールが釘を閉めれば打たなくなる」ということです。逆に言えば「ホールが釘を開ければ打ちたくなる」とも言えます。ホールが看板機種として釘を開けたくなる台は何なのか!?これをじっくり考える必要があります。 ぱっと思いつくのは、初当たりは厳しめで、連荘率は高く、ゲージは甘めの機種でしょうか。しかし、爆裂機は今後作られなくなるので、違ったポイントで競わなくてはなりません。時代とともに、パチンコに求めるものは変わってきますが、いつまでもヒットするパチンコ台を考え続けたいですね!^▽^
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