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2006/05/23(火)
登校拒否とアルコール依存症
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昨日 今日と息子が学校休んだ。行きたくないと・・・困った。
昨日の晩 怒ったりなだめたりしたが、やっぱり学校に行きたくないと言った。
「どうしたら 学校に慣れるの？」
との質問には 答えようがなかった。
で 旦那は また 呑んだ。
私は、もう どうにもならなかったので
「わかった 学校休んで 墓参り行ってから とーちゃんの病院行こう！」
決定した。
11時 出発。昨日の夜 急に決めたので、墓地がどこのあるのかわからず（父親や弟の車で行っていたので）母に聞いてから出かけた。
途中 昼食で 3人でラーメン食べて、墓参りして 旦那の病院に向かった。
この病院は アルコール専門科があり、1番最初に 今から7年間のお世話になった病院です。
カウンセラーの先生が 私の顔を見て
「やぁ 奥さん まだ 苦労してるのですね。」
と言われた。後で 思い出したことだが 7年前の担当の先生だったのだ。
今まで 状況話した。息子のことも 話した。
先生は 息子のわかりやすいように 病気のことを説明してくれた。そして こまめな通院と断酒会に通うこと話、息子に言った
「お父さんが 断酒会に行っている間 2時間くらい1人で お留守番して下さい。これでお父さんは 治るようになるんだよ。」
息子は 強くうなずいた。
本当に 最近 色んなことがあり、息子の気持ちが 不安になっていたのだ。
もちろん 私もだ。
そして 先生は こう言った
「これで 安心して学校に行けるね。」
息子の笑顔でうなずいた。
帰り大きな寺があるので そこで3人でお参りして帰ってきた。
帰り駅までの道のり歩きながら、旦那の手を強く握り、
「3人で病院来てよかった。」
と旦那言った。ちょっと泣きそうになった。
これで 全てが解決したわけではないが、何か気持ちが楽になった。
まだまだ これから色んな問題が出るだろうが また 話し合いながら 色んな人の知恵を借りながら 3人で頑張っていこう思いました。
帰宅後 夕食の買い物荷物と息子を旦那に任せて、私は息子の学校に迎いました。担任の先生に 別居のことから 旦那の病気のこと そして この数週間にあったこと話して来ました。
「また 月曜日とか学校に来たくない事があると思います。そういう時は 無理せず休ませて下さい。」
「休み癖って 何日位までですか？」
「ご家庭によって違いますが、2日まで考えて下さい。できれば明日は登校するようにして下さい。」
明日は 私は 早く家を出る予定なのですが、ちょっと不安だが旦那に任せてみるつもりです。
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