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2006/01/30(月)
優しさ
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仕事が順調になりました。私の自分のペースがつかめるようになりました。 今日 1人のお客様が高級なお茶をいつも飲んでるとのことで、うちの一押しのお茶入れることにしました。100g1500円。 いつもだったら 横から口を出し店長が何も言わず見ています。私なりにお茶勧め、入れました。お客様は納得されて購入してくれました。接客が終わった後、店長が私の入れたお茶を試飲。 「きれいに入っているわよ。色も良い!」 初めて誉められました。なんか怒られぱなしだったので、ホント感動に近い言葉でした。しかし 「普通の人には良いけど 濃い目が好きな人のには向かいないわ!」 ハイなその言葉よりもお褒めの言葉方がうれしくて嫌な気持ちも残りません。で 今日は彼女が早番で帰る間際 「あなたなりにすれば 後延びかもんね。」 これって期待されてるの??? でも うれしかった。私の売り方が認められたみたい。 販売には 色んな形があります。これが1番正しいなんてものはないのです。ケースバイケース。そのときの機転の利かせないといきません。 たぶん 私の販売方法と 彼女の販売方法は 全く違うのだと思います。 彼女は今 旦那さんの兄弟が癌と告知されて疲れていた。 「私が子供産めないから 結婚できたのよね。」 その旦那がたの子供たちは うつ病だという。 今 ちょうど読んでいる本に うつ病は遺伝の可能性が高いと書かれていた。それをわかっていて結婚したのだろうか。 隣のお茶屋の店長が言っていた 「子供の話には 弱いのよね彼女(うちの店長)」 これまた 難しい問いかけになった。 2月はなぜか 私の休みは ほぼ土、日してくれた彼女。 優しい。息子のことを考えてくれている。 3月から行く豆腐屋さん(同じデパート内)でも 早番だけで なるべく土、日を休ませてくれるように話してくれている。 助かります。 やっぱ 私は運がいいのですね。 そう 今日 旦那の実家から 郵便物が届きました。 開けてみると 白いマフラーでした。 義母編んでくれたのです。ちょっと涙が出ました。 嬉しかった。 みんなの優しさが身にしみます。 たぶん 家具屋やっていたら こんな気持ち こんな出会いはなかってでしょう。 倒産したことに感謝します。 みなさん 今日も ありがとうございます。
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