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最新の絵日記ダイジェスト
2005/10/12 形成外科受診
2005/09/06 矯正歯科受診。
2005/07/13 形成受診
2005/06/19 ストロー♪
2005/06/08 形成受診

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2005/06/19(日) ストロー♪
昨日から熱を出したとーまですが、どうやら、落ち着いたようです。
今日も1日熱は下がらないと思いきや、夕方から急に元気が出てきて、今はぐっすり寝ています。
熱も7度台に下がったようです。
メインの日記にも書きましたので、よかったら読んでくださいね。

今回の熱で、ひとつ、嬉しい事がありました。
水分を取らせようとマメにジュースやお茶を飲ませていたのですが、その時、ジュースは、紙パックのジュースにしていました。
ストローを練習するためです。
これまでも、タイミングですえる事があったりして、あと1歩!!と思っていたのですが、その1歩がなかなか。。。
今回、何度もやらせているうちに、最初の一口だけ押してあげれば、あとは吸えるようにまで上達したのです。
ちゅーちゅー吸っているのを見ていて、本当に嬉しくなりましたよ((o(;△;)o))
そして、とうとう・・・今日。
最初の一口から吸える様になったのです。
これで、次の段階、マグマグに進めます。
マグマグでも吸う事が出来れば、これで完璧ですよね♪
手術前は、そういう口の動きすら見せてくれなかったのですから、やはり、口蓋が閉じると言う事はとても重要な事なのだと改めて思わされました。
術後、初めてかかりつけの個人の小児科に連れて行ったのですが、先生が本当に驚いていらっしゃいました。
こんなにきれいになるんだね。。。って。
でも、今までより、のどの赤くなる部分が増えたと苦笑いしておられました(笑)

2005/06/08(水) 形成受診
形成外科に検診に行ってきました。
口の中は順調な回復だと言う事♪
覗けばまだ、糸は溶けきっていませんが、穴もなく、良い感じ。
唇の傷も合格!!
ご飯も普通に食べて良いと許可が出ました。
極端に固いものじゃなければOKだということです。
それから、晴れて抑制筒もおしまいヾ(>▽<)ゞウレシイ♪
マグマグのストローも使って良いことになりました〜〜。
唇のテープだけはもうしばらくと言う事ですが、あとは、ほとんど今までどおりの生活に戻ると言う事です。
本当によかったよかった!!

今日、待合室で沢山のお友達と会う事が出来ました。
今回の入院で同室だったメンバーが3人も揃ったのです(とーま入れて4人です)そしてねとーまと入れ替わりで入院したと言う口蓋手術の女の子もいて、プチ同窓会でした。
みんな、元気ながんばりやさんたちです♪
とーまが一番先に診察が終わったのですが、結局最後のお友達が診察室に入るまで残っちゃいましたよ(;^_^A アセアセ・・・
お話できて楽しかったです。
きっと、また会えるね。

ところで、今回、とーまのあとに手術をした男の子、担当医が違うと言うのもありますが、翌日から経口での流動食でした。
鼻チューブはなし。
当然、水分も次の日からコップで取っていましたよ。
三分粥になったのは同じ日数後でしたが、かなり、羨ましかったです。
チューブのわずらわしさもなく、口からものを食べられると言うのは子供のストレスも激減だと思います。自分の主治医に不満はないですが、同じ手術でこれだけ違うと、ちょっと憤りを感じます。
だって、水さえも我慢してがんばったとーまの向かいのベッドで、次の日から水分だけじゃなく、ヨーグルトやプリンまで食べているんですもの。
とりあえず、とーまがお粥が始まってからでよかったなぁと。。。
待合室で会った女の子もチューブなしだったと言うし、これからは、その方針でいくのでしょうか?
じゃ、とーまは、辛い思いをした最後の口蓋手術患者と言う事になるのでしょうか?
とーまは、比較的ぐずりもせず、夜も何度も起きたものの、大泣きして困る事はなかったから、このくらいの気持ちなのかもしれません。もし、食べられないうちは毎晩眠らせてもらえないほどぐずられていたら。。。文句を言わずにはいられなかったでしょうね。
わずか4日違いの手術でこれですから。。。
もし、方針を変えるのなら。せめて、入れ替わってからにして欲しいですよね。どこかやりきれない想いをかええて過ごしていましたから。。。

なにはともあれ、順調な回復だと言われた事は嬉しい事です。
これで、手術が終わったと言う感じですかね?
乗り切ってくれたとーまは、やっぱり、がんばりやさんですね。

2005/06/05(日) 吸えた!!
口蓋裂がある子はストローを使うのが難しいと言われています。
とーまも、前に試したとき、全然出来ませんでした。
口蓋の手術が終わったら、使えるかな???ってずっと、楽しみにしていたのです。
実は、最初にマグマグを買ったとき、何も考えずにストローパーツを買ってしまった私(>▽<;; アセアセ
普通に、練習したら出来るつもりだったのです。
口蓋裂のことなんて頭から吹っ飛んでいました(大汗)
そのことを心愛さんに指摘されるまで全然気がつかなかったという、大ボケな母でした(〃_〃)ゞいや〜おはずかしい
でも、ちょっとの期待を持って一応、試したんですよね。
その後、しばらくしてコップパーツを買うまで、マグマグは食器棚にしまわれていました。ストローパーツは今でも静かに出番を待っていると言う状態です。
いつから使って良いとお許しが出るか?今度の診察を楽しみにしているところです。

そういうわけで、お楽しみはもうちょっと先だと思っていたのですが、今日の夕方、「クーリツシュ」というアイスを食べさせていたときです!!
もちろん、口の奥までくわえさせないように、気をつけながら、私が搾り出して食べさせていたんですが。。。だんだん溶けてきたので、先っちょだけをくわえさせ、容器を少し上向きにしてあげました。
そしたら、最初はカミカミしていたのに、ちょっとしたタイミングで、吸いはじめたのです!!
のどを見ているとしっかりゴクゴクと動いているから、吸えていたのは間違いないですよね。
最初はびっくりでしたが、すぐに嬉しさがこみ上げてきちゃって、お姉ちゃんを呼びました。
お姉ちゃんも嬉しくなっちゃって、とーまを抱きしめちゃっていましたよ(笑)
許可が出たら、すぐにでも練習させようと思っていたけど、思いがけず、出来ちゃったんですよね。。。
もしかしたら、口蓋にとってはまだ、よくないことかもしれませんが、でも、やっちゃいましたから。。。そして、出来ちゃいましたから!!喜んであげても良いですよね!!
一応、口の中の傷跡はチェックしましたが、変わりなかったと思います。
あさって、8日が形成の受診日です。
マグマグのストローなら、口の奥まで入る事はないと思われるので、先生に聞いてみようかと思っています。
ストローマグが使えるようになると、とても楽になります。
一人で持たせて飲ませる事が出来ますからね。
コップパーツだと、いっぱい出ちゃうので、一人では飲めませんから。

2005/06/02(木) 思いがけず、耳鼻科健診
午後の穏やかなひと時。。。
そろそろ昼寝の時間かな?と思っていた矢先!!
目の前のとーまがバランスを崩して倒れました。
倒れた先は、冊子のレールの上。
しかも、耳を下にして!!です。
慌てて抱き上げ、見てみると、耳たぶの上のほうが紫色に変色していて、腫れています。
かなり慌てて、とにかく、冷やしたら良いかな?とタオルハンカチを濡らして当ててみました。でも、痛がって触らせてくれないんです。
結局冷やすのはあきらめ、しばらく様子を見ましたが、だんだん不安になってくるんですよね。。。
病院に行かなくて良いの?でも、いくとしたら、どこに行けば良いの?まだ、動揺しているため、ちょっと判断できませんでした(>▽<;;
本人は泣き止んだと思ったら機嫌よくヨーグルトを食べていましたが、やはり、心配なので、主人にメールしてみました。
耳の写真を撮り、それを添付して、判断をしてもらおうと。。。
結局、大丈夫だと思うけど、心配なら耳鼻科に行って耳の中を診てもらえと言う言葉に、上の子たちの帰りを待って耳鼻科へ出かけました。
結果は、何の心配もいらないとのこと。
ほっとした〜〜。
確かに、耳たぶはまだ、紫色になっています。でも、腫れはかなりひきました。どうやら、こっちも心配なさそうです。痛いんだろうけどね。。。
そんなわけで、思いがけず、耳鼻科に行ってきたのですが、お陰で耳の中を診てもらう事が出来て、幸いでした。
やはり、浸出性中耳炎は常に心配していますからね。
きれいだと言われると安心できます。

抑制筒のせいなのでしょうが、以前より転ぶ事が多くなりました。
バランスがとれなくなっちゃうんでしょうね。
可哀相だけど、取ってしまったら、口の中に何を入れるかわからないので、私も不安です。
だから、もうちょっと、我慢してもらわなくちゃいけないですね。
今日、お風呂に入るとき、抑制筒を後ろで止めている安全ピンをはずしたら、自分で引っ張って、筒をはずしてしまいました。
そして、外れた途端嬉しそうに、ぐるぐるどっか〜ん!!
そんな姿に心が痛みますが、それでも、その瞬間の笑顔は、つけているからこそ見られるんだと、思うようにしています。

2005/06/01(水) 抑制筒
とーまの通っている岩手医大では、抑制筒は入院してから母親が手作りします。
通常の入院では、手術前が長いので、余裕をもって作業する事が出来ます。
でも、今回は手術前が3日しかなかったので、ちょっと忙しかったかな?でも、矯正歯科で口のレントゲンを撮るために、薬で眠らせた日があったので、その日に一気に作ったのでした。
しかし!!入院報告でもちらっと書きましたが、その抑制筒はわずか一週間の命でした((o(;△;)o))
力任せに腕を曲げるので、あちこち破けてしまい、ボロボロになってしまったのです。
看護師さんに相談して、主治医の指示を伺ったところ、やはり、まだしばらく必要だと言う事で、異例の第2作を作る材料をもらいました。
とーまが昼寝をしている隙を狙っての作業でしたが、前作よりも丈夫にする為、半分二重にして作成しました。
でも。。。その2作目も、10日の命。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
二重にしていなかった部分が見事に割れて、抱っこすると刺さるんです!!
痛さに耐えかねて、しょうがなく、ネットを買いに行きましたよ〜〜。
そして、第3作目ができあがったわけです。
残念ながら、同じネットがなく、もっと目が粗いものだったので、強度を得るために、全体的に二重にし、一部を三重にしちゃいました。
つけてみると、やはり、前のものよりかなり、ごつい印象で、目立ちます。
でも、しょうがないね。
いつまでつける事になるかわからないけど、これで最後にしたいものです。
最初のものも2番目のものもしっかりと写真を撮りましたので、あとで、ページをUPするときに、載せたいと思います。
これから、口蓋の手術で抑制筒を作る皆さん、手芸用ネットでは、弱いかもしれません。
二重にするか、他のもので作る事をお勧めします!!


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