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2004/10/22(金)
お兄ちゃんの入院記録
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メインの日記におにいちゃんの記録を書きました。 こちらでは、その間のとーまについて、記録したいと思います。
けっょく、一日の大半を毎日病院ですごす事になったとーま君。 ミルクも離乳食も持参です。 離乳食はBFを利用しました。 自分の入院じゃないものね、病院からはご飯は出ませんもの。 実は、夏の間食欲が落ちていたとーまは、食欲の秋到来と言わんばかりの勢いでよく食べるようになっていました。 それが、この入院中にますますパワーアップ!! 自分のご飯が済んでも人が何か食べている間は、ぼくにもちょうだい〜〜と大騒ぎ。口に入れるまで奇声を発してくれちゃいました。 同室にもう1人いた子供は、熱がありずっとうとうと寝ていましたので、あまり騒がせるわけにも行かず、大変苦労しました。 結局、私のお弁当からも食べられそうなものを上げたりしたので,今回、かなり、色んなものを初めて食べた事になってしまいました。 ゴックンするのが上手なので、そんなに苦しそうな様子もなく、とても美味しそうに食べるんですよ〜〜とーまは。 だから、つい、あげちゃうんですよね(^^;
お兄ちゃんの様子を見に来る先生の中には、とーまの事にも興味を示す先生も居ました。 久しぶりに口唇口蓋裂の子に会ったといっていました。 重い合併症でもない限り、そこの病院に来る事はないのです。 とーまの傷跡を見て、どんどん治療が進歩していると言ってくれました。 そして、10年以上前、まだ、プレートを使う治療をしていなかった時代は、ミルクが飲めなくて鼻のチューブの管理がうまく出来ない子どもは、手術が行われるまで、ずっと入院するしかなかったんだと教えてくれました。 医学の進歩に感謝!!
もう1つ、書き残したい事があります。 それは、そこの病院に、口唇裂の傷跡を持つ看護師さんが居たと言う事です。 息子の点滴を変えに来た時、近くで見て気付きました。 その後、私が病室から居なかった時、とーまに声を掛けていったそうです。義母に、「風邪を引かせないでくださいね。」と言い残して・・・。 その場に居合わせたかったな〜〜。 何と言ってくれたのかな? 治療を受けている病院以外で同じ疾患をもつ方にお会いしたのは初めてでしたので、妙に嬉しかったです。 もうきっと、あの病院に入院する事はないと思うけど、ずっと、忘れません。
お兄ちゃんが退院してからも、とーまの食欲は衰えを知らず・・・嬉しい悲鳴の私です。 あと、3ヶ月で10キロ超えると言う目標は、クリアできそうですね。 現在、9キロ弱と言った所でしょうか??? とにかく、何でも食べてくれるのが嬉しいのです。 上の2人は、おっぱいは良く飲みましたが、離乳食になった途端、小食街道まっしぐらでしたからね(^。^;) がんばれ〜〜!!とーま。
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