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2005/12/01(木)
出産記その2
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AM12時過ぎに・・・「キタ!!!」 そう、陣痛がやってきた。ズシンと鈍く重い痛み。 「陣痛きたみたいだわ」と傍にいた弟に伝えた。 「どうする?だんなさんに電話する?」弟は心配したけど あたしは「生まれるのはまだまだだし、急いで事故とかしたら いかんから、連絡せんでええよ」と言った。
ダイくんの時も同様にAM12時過ぎから陣痛がはじまった。 で、生まれたのがAM5時半くらいだった。 だから「生まれるのは二人目の方が早いっていうから AM3時くらいかな?」と思ったのだ。
あたしは傍にいる弟に説明した。 ・陣痛はずっと続くものではないということ。 ・1分くらいしたら治まってくりということ。 ・陣痛の間隔の時間を見ていてほしいこと。
再び陣痛。あたしは「スーーーハーーー」と深呼吸して耐えた。 そして弟に「何分?」とたずねた・・というのを繰り返してた。 数回、看護師さんが内診してくれた。 「7cmくらいかな?まだだね」とか言われた。
陣痛の間の休みは平気だから、テレビ見てたし(笑) でもその間隔が5分、3分・・・と思ったより早く短くなった。 「いったい、いつになったら来るのよ〜!!」 ↑ 夫のこと(−−;
AM1時過ぎて、あたしと弟は見たいテレビ番組があった。 水曜の深夜番組といえば「水曜どうでしょう」←笑 陣痛が来て苦しんでたら、弟が「看護師さん呼ぶ?」と言う。 あたしは治まってきたら「はーー、今のはきつかった! でももう1回耐えるわ・・・テレビつけていいよ」とか会話してた。
AM1:20頃、携帯に電話が。 弟が出て「今、高速降りたって!!」と。 病院は高速降りてすぐの場所なのだ。 「よかったー」と思ったあたしは、「よしよし、じゃ・・・」と 陣痛の時にちょっとイキんでみた。 ダイくんの時のことを思い出し、あたしの場合イキまないと出産が 進まないみたいなのだ。
ほどなく夫が到着。 「大丈夫か?頑張れ!」とか言いながら、あたしの頭を なでた・・・ような気がした(^^; 看護師さんが再び内診してくれた。 「10cm!!じゃ、分娩室行こうか。お父さんを待ってたのね」
あたしはベッドから起き上がり、向かいの分娩室へ向かった。 看護師さんが「お父さんは立ち会われますか?」と聞いた。 夫がまごまごしながら「イエ・・」と。 あたしたちの中では「立会いはしない」と決めていた
あたしは「待ってて」そう彼に言って一人分娩室に入った。
※長くなるので続きは翌日へ※
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