2004年12月28日生まれの男の子ダイくん。
2005年12月1日生まれの女の子リンちゃん。
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2005/12/01(木) 出産記その2
AM12時過ぎに・・・「キタ!!!」
そう、陣痛がやってきた。ズシンと鈍く重い痛み。
「陣痛きたみたいだわ」と傍にいた弟に伝えた。
「どうする?だんなさんに電話する?」弟は心配したけど
あたしは「生まれるのはまだまだだし、急いで事故とかしたら
いかんから、連絡せんでええよ」と言った。

ダイくんの時も同様にAM12時過ぎから陣痛がはじまった。
で、生まれたのがAM5時半くらいだった。
だから「生まれるのは二人目の方が早いっていうから
AM3時くらいかな?」と思ったのだ。

あたしは傍にいる弟に説明した。
・陣痛はずっと続くものではないということ。
・1分くらいしたら治まってくりということ。
・陣痛の間隔の時間を見ていてほしいこと。

再び陣痛。あたしは「スーーーハーーー」と深呼吸して耐えた。
そして弟に「何分?」とたずねた・・というのを繰り返してた。
数回、看護師さんが内診してくれた。
「7cmくらいかな?まだだね」とか言われた。

陣痛の間の休みは平気だから、テレビ見てたし(笑)
でもその間隔が5分、3分・・・と思ったより早く短くなった。
「いったい、いつになったら来るのよ〜!!」

夫のこと(−−;

AM1時過ぎて、あたしと弟は見たいテレビ番組があった。
水曜の深夜番組といえば「水曜どうでしょう」←笑
陣痛が来て苦しんでたら、弟が「看護師さん呼ぶ?」と言う。
あたしは治まってきたら「はーー、今のはきつかった!
でももう1回耐えるわ・・・テレビつけていいよ」とか会話してた。

AM1:20頃、携帯に電話が。
弟が出て「今、高速降りたって!!」と。
病院は高速降りてすぐの場所なのだ。
「よかったー」と思ったあたしは、「よしよし、じゃ・・・」と
陣痛の時にちょっとイキんでみた。
ダイくんの時のことを思い出し、あたしの場合イキまないと出産が
進まないみたいなのだ。

ほどなく夫が到着。
「大丈夫か?頑張れ!」とか言いながら、あたしの頭を
なでた・・・ような気がした(^^;
看護師さんが再び内診してくれた。
「10cm!!じゃ、分娩室行こうか。お父さんを待ってたのね」

あたしはベッドから起き上がり、向かいの分娩室へ向かった。
看護師さんが「お父さんは立ち会われますか?」と聞いた。
夫がまごまごしながら「イエ・・」と。
あたしたちの中では「立会いはしない」と決めていた

あたしは「待ってて」そう彼に言って一人分娩室に入った。

※長くなるので続きは翌日へ※


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