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2004/08/04(水)
17週と3日 バルトリン腺膿腫と膣カンジタ症
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しばらく前から外陰部に痒みがあった。 でもあんまり気にしてなかったんだよね。 以前から時々かぶれて痒くなり、市販の塗り薬を使ってたから。 そしたらすぐに治ってたんだよね。
ところが、今回「しこり」を発見した。 なんだか外陰部の片側が腫れてる。 普通じゃないんで、イヤだけど病院に行ってみた。
病院ではすぐに内診(これがイヤなんだけどね)
先生の説明によると、痒みは「膣カンジタ症」で、それが 原因で「バルトリン腺膿腫」になったそうな。 バルトリン腺とやらが詰まりと炎症を起こして、しこり部分には 血膿がたまっている・・・。 その血膿を取り出すために、注射器刺された(TT)
これが、すんごい痛かった(大泣)
膣カンジタ症は妊娠するとなりやすいんだそうな。 ↓以下、病院からもらったプリントの内容↓
外陰・膣カンジタ症について
外陰部および膣にカンジタという水虫に似たカビの一種が寄生して 炎症を起こすと、おりものが酒かすかチーズのようになり、外陰部に 強いかゆみをおぼえます。カンジガは膣や腸の中にいるのですが、 普段は少なくて炎症を起こすほどではありません。
1.カゼや膀胱炎などで抗生剤をのんだとき。 2.糖尿病・結核・癌など消耗性疾患の合併症として。 3.副腎皮質ホルモン・経口避妊薬をのんだとき。 4.妊娠したとき。 5.高温・高湿などカンジタに適した局所の状態のとき。
治療は毎日膣を洗浄して薬を入れ、外陰部にはカンジタ剤を含む クリームを塗ります。少なくとも10日から14日間は治療を続ける 必要があります。また、治りを良くするために次の点に注意してください。
1.入浴時、外陰部は石鹸で洗わず、お湯だけで軽く洗う程度に してください。 2.ご主人が痒みを訴える時はクリームを共用してください。 また、夫婦間感染を防ぐためにコンドームを使用してください。 3.下着やタオルは毎日清潔なものを用い、家族と共用しないでください。 4.下着は通気性のよい綿製品などを使用してください。
カンジタ症は再発しやすい病気です。普通は治療により3〜4日で かゆみ等の症状がなくなりますが、そこで治療を中止すると必ず 再発してきます。検査で菌が見られなくなるまで根気よく治療を 受けてください。特に妊娠中の方は、分娩時に赤ちゃんに感染しますので お産までに治しておきたいものです。
あたしは抗生物質と膣座薬と塗り薬をもらった。 ふぅ・・・やれやれ。とにかく治療せねば!!
妊娠って、こういう面でも大変なんだねぇ・・・(しみじみ)
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