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2004/12/30(木)
38週2日 ついに出産(その2):28日の日記です
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2回くらい陣痛の様子を見る看護師さん(たぶん助産婦さん) 陣痛の間隔は正確に一緒ってわけじゃなかった。 ちょっと間隔が伸びた感じにもなった時もあれば、陣痛が 終わったと思ったのにすぐに陣痛がきた時もあった。
次の陣痛を待って内診。「手は胸で組んで!」そう言いながら あたしの両手を腕にやる看護師さん。「う〜〜〜んって、 ウンチするみたいにきばってみて!鼻で吸ってーー、止めて! ウーーーーーーーン!!」
あたしは言われるがままに、そうした(と思う) 「うーーーーーん!!」←悲鳴に近い声だったと思う。 とにかく、そうするとどうも赤ちゃんがさらに下りてきたらしい。
だんだん陣痛が治まってきて、一休み。 その間はまた意識が遠のいていった。汗を拭いてくれるタオルが 妙に気持ちよかった。 すぐ次の陣痛がきて、無意識にあたしの手はどこかを掴もうと していたらしい。「手、胸!!」とおかーちゃんに言われた。
再び陣痛、「はい、吸ってぇ!止めて!うーーーん!!」 言われるがまま、「うーーーん!!」ときばった。 「はい、力抜いて〜」そう言われると同時に陣痛が治まった。 「はい、いいよ!ちょっと待って、分娩室行こう!」
フラフラと支えられながら、陣痛室の向かいにある分娩室に 向かった。おかーちゃんに「立会いされますか?」と聞いていた。 あたしは最初から一人で出産するつもりだった。 おかーちゃんもそれを承知してたんで、「いえ、一人で行くね?」 とあたしに確認し、あたしはうなずいて陣痛室に入った。
長くて文字数が入りませんでした。 続きは翌日へ。
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