2004年12月28日生まれの男の子ダイくん。
2005年12月1日生まれの女の子リンちゃん。
☆画像日記☆
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年12月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2006/02/28 お兄ちゃん
2006/02/26 お宮参り
2006/02/21 すごい顔
2006/02/16 お友達と
2006/02/13 ダイくん発熱!?

直接移動: 20062 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 月 

2004/12/29(水) 38週2日 ついに出産(その1):28日の日記です
眠りについて、2時間半くらい経った時だった。
たぶん、AM12時半過ぎくらい。「いたた・・」と目が覚めた。

今までのお腹の張りとは違っていた気がした。
「陣痛は、”ズン”と痛い」とおかーちゃんが言ってたっけ。
「でも違うかも」と眠いあたしはまたウトウト。。

しばらくして、また「いたた・・うぅ・・」って感じになった。
「ちょっと待ってよー」と思いながら薄暗い中、壁の時計を見た。
またしばらくして「いたた」ってなった。
こりゃ、どうやら陣痛みたいかなぁ。

そう思って、寝ているおかーちゃんを起こした。
回数を重ねるごとに「うぅ・・・」と痛くなってきたから
「スーーーハーーー、スーーーハーーー」と教わっていた
呼吸法をした。
おかーちゃんはナースコールで看護師さんを呼び、確認。

どうやらやっぱり陣痛らしかった。
看護師さんは「部屋の明かりを暗くして、だいたいの間隔を
見ていてください」と言った。

確かに陣痛は休みがあり、ずーーっと続くわけじゃない。
だけど陣痛が起こっている間は、重く痛い感じがした。
眠いのもあって、休みの間はウトウト・・・。
そんな状態がしばらく(2時間くらいか?)続いていたと思う。

おかーちゃんもこの間はウトウトしてた。
それでも陣痛が続いているし、だんだん強くなってきた。
そこで、彼に電話することに。
時間はAM4時だった。携帯に電話するけど出ない。
家に電話をしても出ない・・・・(−−;

・・・やっぱり・・・
確実に爆睡中だわねぇ。何度かかけたけど出ないからあきらめた。
もうそこまでで、電話をかけるほどの余裕はなかったのだ。

だんだん痛みが辛くなってきた。
「スーーーハーーー」じゃ耐えられなくなってきたんで
痛みが強い時は「ハッハッハッ」と短息呼吸。
看護師さんは時々部屋を覗いてくれて、呼吸法の補助をしてくれた。

おかーちゃんは「腰痛い?さすろうか?」って言ってた。
最初は遠慮してたけど、そういうことにかまえなくなってきた。
陣痛が起こってる間、しゃべれなくなってしまい、首をふるか
うなずくか、だけだった。

看護師さんの指導で呼吸法が「ヒッヒッフー」になった。
「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」と呼吸しているつもりでも
「ひっひっ」と声に出してしまう。「呼吸して!」と言われ
指示に従っていた感じ。
痛みがピークの時は、頭がボーーっとしながらも「他のことを
考えなきゃ」とか思ってたんだと思う。

なんでかわからんけど、「あるある探検隊」が思い浮かんだ(笑)
「ヒッヒッフー・・あるある探検隊っ」って感じに(爆)
でもピークの時は「もうダメ、もうダメ」とも思ってた。

内診され、「もうだいぶ開いてるねー、7〜8cmくらい。
でももうちょっと。後30分くらいしたらまた見に来ます」
ってAM4時半くらいに言われた。
「えーーー、まだまだなん?いったいいつになったら終わるの?」

そんな気分になりつつ、次の陣痛がやってくる。
おかーちゃんはあたしの腰をさすり、痛みのピークを過ぎる頃に
「もう終わる、もう治まるよ〜」と言ってくれた。
その言葉がすごくありがたくて励みになってたと思う。

そして、汗をかいたあたしの顔を濡れタオルで拭いてくれた。
これがめちゃめちゃ気持ちよかった。
陣痛の休みの間、あたしの体は勝手に力が抜けて、ボーーっと
なるせいか、すぐにウトウトしてしまった。

でもすぐに次の陣痛がやってきて、呼吸法を繰り返した。
「ヒッヒッフー」をずっと続けていた。
これが「逃す」ってやつだったんだねぇ。後から思えば。
かなり辛くなってきた様子を見て、おかーちゃんは「呼ぶ?
来てもらう?」と何度もあたしに聞いてきたけど、あたしは
どういう時点でナースコールして指示を仰げばいいのか、さっぱり
検討がつかなくて「わからん、わからん」と繰り返していた(^^;

「ヒッヒッフー」を続けていると、手の先がピリピリとしびれて
顔の表面もピリピリとした感覚になってきた。
「手が・・・」というと「過呼吸やから、手を口に当てて」と
言われた。そういや「教室」があった時に説明を受けていた。
陣痛が休みの間、あたしは両手を口に当てて呼吸した。

AM5時前におかーちゃんがナースコールを押した。
再び内診。「だいぶ開いてきたよー、もっと辛くなってきたら
”ん〜〜〜”ってウンチしたいみたいになるからね」と言った。

正直、「え゛!?もっと辛くって!?」みたいな(−−;
「体が勝手に”ん〜〜”ってなるから。後20分くらいしたら
きます」そう言って部屋を出て行った(TT)
そうこうしてるうちに、陣痛はやってくる。

「もうダメ、ダメ」とあたしは言った気がする(おぼろげ)
おかーちゃんがナースコールを再び押した。


長くて文字数が入りませんでした。
続きは翌日へ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.