|
2004/12/27(月)
38週1日 出産前日(その1)
|
|
|
AM5時にトイレに目が覚めた。妊娠後期になると尿意が 近くなるんで朝まで寝られることはないから、いつものこと。 で、トイレを済ませて布団に入った。 しばらくウトウト・・・ゴロン、と寝返りを1度打ったとき 「ジョロ」という感覚が。
「ん?・・・なんじゃ?」と目が覚めたけど「オリモノ」だろう。 と思ってまたウトウト。 もう一度ゴロンと寝返りを打つと、「ジョロロ」という感覚が 再び・・・・いやーーーな予感がして起きた。
「もう1回トイレ行ってみよ」と思ってトイレへ。 そして確認してみた。パンチュが結構ぬれていた。 ちょっとだけの出血。「これはもしや・・・」と匂いをかいでみた。
なんとなく生臭い気がする。 「うーーん」としばし寝ぼけた頭で考えた。 これはやっぱり・・・・「破水」ってやつかねぇ。どう考えても。
あたしはパンチュを取替え、産後用パットを敷いた。 「あーーあ」と思いつつ、隣の部屋で寝ている両親を起こした。 「・・・破水したかもしれん」って言うと両親は飛び起きた(^^; 「まずは病院に電話しなきゃ」とバッグから診察券を取り出して 電話をかけた。現時刻AM6時前。
「すみません、そちらでお世話になっている●●ですが・・・ どうも破水したみたいなんです」と伝えた。 「いつからですか?」とか「胎動はありますか?」とか聞かれ、 「破水したら入院になりますので、入院準備をしてきてください。 パジャマにお着替えしておいてください」と支持され、準備。
「飲み物を準備」ってのがまず頭にあったから、家の冷たい水を ペットボトルに入れた。 実家の水は井戸水なのよ。なにより実家の水が好きなあたしは それを持っていきたかったのよねー。
そして両親に連れられて、病院に向かったさ。
「陣痛がなくても破水したら入院、病院では退屈するかも」と 聞かされていたから、「あーーあ」って感じ。 あたし的には「陣痛→実家でギリギリまで我慢→入院」って計画 だったのに〜〜〜(−−;
病院に行く前にあたしはコンビニに寄ってもらって、オニギリと 飲み物を買ってもらった。 だって〜、お腹すいてたんだもん(^^;
病院に着き、まずは胎児の心音の確認、血圧測定、血液検査 内診をした。内診の時に「破水反応」とやらをみた。 反応確認用綿棒に液体をつけて、青くなったら「破水している」と いうことらしかった。
あたしの場合、「チョロ・・チョロ・・」と水が出ている感じ だったから、イマイチはっきりしてなかったんだけど、綿棒には しっかり青い反応が出てた。 それを見せられて「破水してますね」と言われたさ。
「子宮口の開き具合は2cmで、胎児を包んでいる大きな膜はまだ しっかりしている」とのこと。
次に「便は出ていますか?」と聞かれて「最近便秘気味です」と言うと 「じゃ、浣腸しますね〜」って(TT) うぅ・・・・浣腸・・・・実は初体験・・ドキドキ。 「ちょっと気持ち悪いですよー」と浣腸されてしまった(><)
「そちらのトイレで5分くらい我慢してから排泄してください。 早く出したくなると思うけど、そうすると浣腸した液だけ先に 出ちゃうから。どうしても我慢出来なかったら仕方ないけど・・ また浣腸しなきゃいけなくなるし」だって。なんてこったい。
トイレに入って、すぐにウンチしたくなったよー(当然) あたしはグッと我慢して「イチ、ニ、サン、シッ・・」と太ももを たたきながら数を数えたよー。←必死。 しっかし、5分も我慢できず・・・たぶん2分くらいで出しちゃった。
はぁ・・・・
※文字数が入らないので続きは翌日へ飛びます
|
|
|