マガッタ玉日記
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年1月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2009/03/20 『移動のお知らせ』
2009/01/07 『どうしようもないね、こればっかりは』
2009/01/03 「どうしたもんかね、こればっかりは」
2009/01/01 『新年明けましておめでとうございます』
2008/12/31 『2008』

直接移動: 20093 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2009/01/07(水) 『どうしようもないね、こればっかりは』
東京に帰ってきて、さっそくTPTさんとティファクトリーさんがベニサンピットで公演してる芝居を観に行って、次の日にはちょっとそのお手伝いをしてたんで。
久しぶりに嗅ぐ劇場の匂いはすっかり丸まった背筋を少し伸ばさせてくれて。
ああそうだ、東京の俺ってこんな奴だったって。


椎谷陽一君と久しぶりにタイマンで飲みに行ったんで。
相変わらずビールばかりで6時間、中には芝居の話なんかもあったりして。
ああそうだ、東京の俺はこんな奴だったって思い出したりして。


ベニサンピットの本番後、ちょうどベニサンの稽古場についてた昔馴染みのスタッフさんとも飲みに行きまして。
おでん屋が似合う年になってきたねー、っていわゆるおでん屋で芝居の話して昔と今を比べたりしてまた背筋が伸びた気がして。
ああそうだ、東京の俺はこんな奴だったなあってまた思い出したりして。
近頃匂い始めた腐臭が消えてきた気がすんで。


とかなんとか。

どうやらマガッタIT部門山主君曰わくもうこのブログはダメらしい。
愛情込めて書いたものが消えるってのはなかなか困る。
でもまあもうどうしようもないね、こればっかりは。


ってことで今月中にはきっと我が家のネットも復活します。
そしたらまた書き始めます。
そしたらまたここにURLをアップします。
その時にはどうぞまたお付き合い下さい。
ではそれまで。

とかなんとか。

読んでくれていた方々、一旦ありがとうございました。


ではまた近々。


中村崇

2009/01/03(土) 「どうしたもんかね、こればっかりは」
さて、そろそろ旅日記「ASIA」をまた書き始めようと思って、2008年8月分を開いてみたら、消えていた。
「………な」
しかも全部が消去されてるんじゃなくて、中途半端に消えていた。
30日分書いてたとしたら、20日分位が消えている。
2008年8月分だけが消えてるんか、と思って慌ててほかの月も開いてみると、どの月も消えていた。
「………な」
全体の3分の2くらいが消えている。
これは、これはなぜだい。
次の月、次の月を開いていっても、やっぱり中途半端に消えている。
「………な」
理由は分らんけど、これには参った。
世界各地でシコシコ書きためていた僕の日記はどっかにいった。
理由は何だ。
メガバイトやらキロバイトやら、そんな理由か?
容量オーバーってやつか?
僕はこういうことに詳しくないのでよく分からないけど、ブログってのは容量やらなんやらがオーバーすると、今まで書いたものがランダムに消されていくもんなのか?
で、これはどうすれば復旧するもんなのか、もうどうしようもないもんなのか。
きっともうどうしようもない。

というか今日の日記も消えている可能性もある。
とりあえず、また新しいブログでも書こうかね。
いやあ困った困った。

とかなんとか。

本日仙台を離れ東京に戻ります。

2009/01/01(木) 『新年明けましておめでとうございます』
新年明けましておめでとうございます。
皆々様、本年もよろしくお願いいたします。
2009年、今年一年が素晴らしきものでありますように...

中村崇

とか、なんとか。
新年一発目は宮城蔵王の温泉に行ってきたんで。

***********

「ナカちゃーん、おかえりなさい」
昼を過ぎたころ、中村家に中学時代の連れがやってきた。
「ただいまっすマサ」
と一通りの挨拶を交わすと、僕は彼のショッキンググリーン色の軽自動車に乗り込んだ。
「さて、どこに行きましょうか?」
「じゃあ蔵王なんていかがでしょうか?」
「そうしましょう!」
「新年一発目は宮城蔵王山の麓の温泉、遠刈田温泉(とおがったおんせん)にいきましょう」

走り出していた車は一路方向を変え、仙台バイパスにのった。

東北はやっぱり寒かった。
宮城は東北の中では圧倒的に温かいほうだと思っていたけれど、やっぱり寒い。
それが山の麓ともなるともっと寒い。
昨日一昨日で降り積もった雪がまだ車道の端に積もっている。
あったかい缶コーヒーを飲み車内に煙草をモクモクと焚くと、やがて僕たちは遠刈田についていた。

車を降りると厚めのジャンバーのジッパーをしっかり首元まであげても、冷たい風が染み込んでくる。
こんな冷えた体には温泉が染み込んでくる。

「…ぁぁぁいいやねぇ雪の露天…」

露天に浸かっているとまた雪が降り出した。
寒さと温かさが心地いい。
新年からなんとも風情のある景色だった。

それから海に行き、詣でに向かった。
いずれも5分とたたずに車に戻る。
寒くて寒くてしょうがない。
帰ろう。
「それじゃナカちゃん今年もよろしくお願いいたします」
「こちらこそよろしくお願いいたします」
ということで。
明けましておめでとうございます。

新春のお喜びを申し上げます。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.