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2008/12/01(月)
『帰国報告 DEC』
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20081221
[中央アジア] 中国西部、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン
[南アジア] パキスタン、インド、バングラディシュ
[東南アジア] タイランド、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、ラオス
そして今さっきラオスから都合80時間ほどを乗り継いで[上海]に帰ってきたんで。
都合13か国。 期間6ヶ月と20日。
明後日には上海から船に乗り、大阪に帰る。 感慨一塩。 思いは募り。 とかなんとか。 ブログ上じゃ僕の旅行はまだ[パキスタン]で止まっている。。。 さて、帰ったら溜まったものを吐き出すように色々書こうと思う。 そう思うよ。
20081217
とかなんとか。 日本では伊藤があることないこと書いてる今、中村はラオス北部の「ルアンナムター」で 伊藤の初海外模様はいずれ詳しく書くとして、こちらは明日、少数民族の宝庫と言われている「ムアンシン」という村を訪れたら、一路上海を目指すことにしたんで。 ここ最近は 「半年の旅行って言ってたけど、もう少しせっかくだから来年中旬くらいまで中国にでもいようかなー」 なんて考えてましたが、そうは問屋が卸さない。 心が頷いても、財布は頷かない。 ってことで慌てて上海を目指すことにします。 最短で、帰国はクリスマスの12月25日。 クリスマスに浮かれている日本に汚いバック担いで真っ黒い顔で帰りたいとおもいます。 また2泊3日かけて上海〜大阪をゆったりと帰りましょう。
とかなんとか。
帰国か。 ああ、居酒屋にゆこう。
2008/12/12
ラオスの首都「ビエンチャン」に入る。 意外と物価が高い。 ラオスってのはどこまでもゆっくりした国じゃなかったのかい。 まあどこだって首都ってのはしょうがない。 そう思いつつも意気消沈してビエンチャンの北「バンビエン」に入る。 ますます物価があがってる。 なんじゃこりゃ。 もうどこにも行けないじゃないか。 近くの川でタイヤのチューブにすっぽりはまって川下りながら考えるのは、もっと静かなところへ、静かなところへ。 と求めてあくる日、北東「ポーンサワン」へ。 まるで昔話のような景色、風景、情景。 そう、ここ! そう!静かなとこってここ! 雲がナルト巻いてそうなとこ! ってことで今日更に移動してきて町自体が世界遺産になってる「ルアンパパバーン」へ。 とかなんとか。 北へ北へと向かうほど寒い。 寝袋に包まりながら、あったかいコーヒーを飲んで最近は東京での生活なんかを考えている。 果たして帰京は今年中に間に合うことやら。 とかなんとかこの前、ふと気付いた。 「あ、日本出てから6ヶ月越えちゃってるじゃん...」
2008/12/5
とかなんとか。 伊藤は昨日の便で無事ベトナムから日本に帰っていった。 ギャーギャーやってきてギャーギャー帰っていった。 すべてに対する新鮮な反応が面白かった。 で、すれて旅行しちゃってるのかもなぁ、と自分を思う。 まあ無事送り迎えできてなによりだ。 で、これでまたしばらくビールは一人で飲むことになる。 いつものことだが、残される側ってのはいつもどこか寂しい。 とかなんとか話は変わって。 今朝、4ヶ月前カザフスタンで失くしたはずのノートが見つかった。 パスポーgのコピー、金の計算、ちょっとした日記、友達の住所、適当なデッサン、そんなものが書かれた黒いノートはたぶんカザフスタンとウズベキスタンの国境付近で失くしていた。 そして今朝見つかった。 正確にはとある旅行者さんの手にあるよ、という情報が旅中に出会った友達からやってきた。 さっそくその方にお礼のメールと日本に帰ったら自宅に送ってもらえるよう連絡を。 いやはや不思議なものだ。 回り回って巡り巡るよ。 ってんで友達よ、今まで手紙書けなくてすまなんで。 日本に帰ったらやっとあなたの住所がわかります。 そしたら書く、のはやっぱいいや、会いに行きます。 ってんで今から最後の国、「ラオス」へ。 あとは中国、上海を経由して船で日本に帰る。
2008/12/2
とかなんとか。 12月になってしまった。 出発した6月に12月は半年後に来るんだろうなーと呑気に構えていたが、 どうやら本当に12月がきてしまった。 本当にくるもんなんだ。 なんだかクリスマスやら年末やら師走やら、どこか遠くの声に聞こえるもんで。 去年の今頃はクリスマスライブでてんやわんやだった。 で、今年は。 とりあえずベトナムを縦断しながら毎日伊藤摩美とビールを飲み交わしている。 ってことでスペシャルゲスト的に遊びに来た伊藤もあさって日本に帰る。 せっかくだからこの10日間は伊藤に書いてもらおう。 で、「崇君はいつ帰ってくんの?」 さていつにしよう。 帰ってもすぐに今年は終わる。
とかなんとか。 今夜はリッチに「宮廷料理」のフルコースなんぞを食って、そのあとはやっぱり屋台でビールを飲もう。 そろそろラオスとか言う国に入る準備をしよう。
追伸.伊藤摩美、意外とベトナム衣装「アオザイ」が似合ってびっくり。
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