マガッタ玉日記
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最新の絵日記ダイジェスト
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2008/12/31 『2008』

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2007/06/12(火) 『サーフィン』
夏男2007。
今年の波はかなり大きい。
僕の身の丈くらいはゆうに越える。
こんな荒れ狂う波を僕なんかに乗りこなせるだろうか。

『ぁぁ、なるほど…』

正直、僕にゃ分からん言葉ばかりが羅列されている。
でも大丈夫、
大丈夫。
これからみんなに手取り足取り教えてもらおう。




ネットサーフィン。
今日、インターネット契約をしたんである。
ああ、ワクワクする。

2007/06/10(日) 『不安定な安定』
瞬間弾ける時がある。
と次の瞬間はまた元のヘコんだ状態に戻ってる。
それが基本体型。
形状記憶人間。
何も今に始まったことじゃない。

あとはそれを楽しむか否か。
そうだろう?
それが素敵だろう?



君がへこみゃ僕が出て、
僕がへこみゃ君が出る。
うまいことバランスって取れている。

そうだろう?
それって素敵だろう?

2007/06/05(火) 『 ここ から そこへ』
『5年生のはなし〜進級おめでとう2007春』
千秋楽。

ご来場の皆様、ありがとうございました。
本当にありがとうございました!


ってことですぐに劇場地下の居酒屋にて打ち上げ。
時間が経つにつれ、みんな目はとろんとし、酒なんだか水なんだかタバスコ入りビールなんだか分からない状態に陥っていく。
思考回路は停止され、僕はただもう畳の上に「居る」というより「在る」感じ。
後ろ手ついた置物か。

面白い。
今回も色んな人がいた。
今回も色んな考えがあった。
面白い。
だからそこには色んな役割が生まれる。
そんな時、僕はどうするか。
そんな時、僕はどういれるか。
ない頭で計算してるうちはまだ甘い。
まだまだ甘いのよ。



朝方、地上にでると、その明るさに目がくらむ。
その明るさに驚愕する。

『また一つね』


ご来場の皆様、本当にありがとうございました!

2007/06/04(月) 『 千 秋 楽 』
明日が千秋楽なんである。

『5年生のはなし〜おめでとう2007春』
の千秋楽なんである。



千秋楽か。


千秋楽なんである。



千秋楽。

2007/06/03(日) 『麦人』
連日呑んでいる。
本番が始まってから毎日深夜2時近くまで呑んでいる。
いい加減今日は帰ろう。
そう思いながら連日呑んでいる。

意志もうこんも力にならない。
うちに帰れば酔い冷ましに缶コーヒーを飲みながら、本を読んでいる。

呑んで、飲んで、読んで。
気がつけば、擦りガラスから朝日が差し込んでくる。

また朝がくる。

本日、5日目。
無事、閉幕。
あと2日。
え?
あと2日か。

ほら、初日があければ、いつだってあっという間なんだ。

舞台って面白い。

2007/06/01(金) 『自転車』
シャーっと自転車を走らせる。

我が家から下北沢までは坂が多い。
昼時、起ききらない体を酷使し、なんとか坂を登りきる。
なかなかにきつく長い坂ばかりが4つ。

帰り。
シャーっと自転車を走らせる。
長い下り坂、4つ。
その気持ち良さ。
たまらない。

深夜2時の気持ち良さ。
たまらない。
今夜は見事な月だ。
でかく明るい月、思わず両手ばなし。
長い下り坂をバランス取りながら、一気に駆け下りる。
ブレーキには触れないように。
車が来ませんように。
信号が変わりませんように。
小さなスリルを深夜の空気が増幅してくれる。
たまらない。
酔いが心地良い。

明日、またこの坂を上ろう。
明日、またこの坂を下ろう。

本日、3日目。
無事、閉幕。


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