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2006/04/07(金)
FANTASIC SEOUL !
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3/29よりの1週間、韓国の画家であり美大教授、宋重徳氏の青木画廊へのお声掛けによって、韓国はソウル市、光華門国際アートフェスティバル(GIAF)に、海外招待作家として恐れ多くも我らが建石修志氏とともに参加する。(おそらく、小生はヒマそうだったので声がかかったのでしょう・・・)
28日、金浦空港に降り立つとそこは真冬の寒さである。小生は天気予報をチェックしていったので完全防備であったが、メンバ−のなかには春の装いの人もいて遭難寸前。
会場は、世界遺産、光華門(写真1)近くの世宗文化会館(写真2)。場所が余ったのか、予定よりかなり広いスペースを与えられとまどうも、飾ってみると何と優雅な事でしょう。(写真3)
翌29日、オープニングレセプションに参加する。韓国は現代美術が主流で、幻想系はダメ、という事前の情報を得ていたので、飾り付けたらとっとと逃げちゃおう、と言っていたのだが、スペ−スの良さも手伝って、それなりに良い反応をいただく事が出来た。全体の印象としては、現代美術と言うより、色々なアートが一斉に花開きつつある「カオス」な感じ。
韓国と言えばお料理である。 着いた日の昼食から毎食ひたすらニンニクとトウガラシの嵐アラシ!しかしそれが不思議と飽きないのである。うんざりしつつもビールやマッコルリ片手に食べはじめると「進む進む!」 おかげでだいぶウエスト回りが・・・ 最後にはカラオケにまで連れて行かれて大団円となりましたトサ。
で、総括。 韓国の人々は熱い。優しい。そして精神的に清潔! もう帰りたくなかった。できればそのまま住みたかった。 THANK YOU SEOUL ! FANTASTIC SEOUL !
☆建石修志HPも合わせてごらん下さい。写真・記事、多数掲載! http://cherubim-tateishi.site.ne.jp/
PS.韓国の鳩はチゲ鍋を食う。(写真4)
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