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2006/10/20(金)
SPARK SHOW!
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なんと言って良いのか・・・高校生の頃から「世界一好きなバンド」だったSPARKSのライブに行ってきた。 片思いし続けて30年!ああロン!好きだよラッセル!ようやく会えたね。
ロン兄貴は変わらないね。ふけ顔は得だ。いや失敬失敬。これも愛すればの暴言さ。あんたのアンドロイドぶりが健在なのにまいった。スクリーン中の自分をぶっとばせるなんて、スクリーン中のパイプオルガンを弾けるなんて。キーボードから手をはなしても音を鳴らし続ける事ができるなんて。僕ら人間にはできない事なんだよ。あんたは気付いていないかも知れないけど。 ナイスガイ・ラッセル。ずいぶんお腹が出たね。妊娠6ヶ月ってとこかな?元気な子が生まれると良いね。いやいや冗談だよ。 かつての美少年ラッセルももう50代。さすがに以前のボーイソプラノは無理だろうと思っていたのだけれど、そんなのは杞憂だった。すごいよラッセル!
めくるめくSPARK SHOW!ほとんど打ち込みには頼らず、初期の生音をミニマムなバンドで再現してくれた第二部では不覚にも涙腺がゆるんだ。 THIS TOWN AIN'T BIG ENOUGH FOR BOTH OF US ! この街は僕ら二人には狭すぎる。 でも僕はこの街を出ていかないよ! また来ておくれ。僕はいつでも君たちに会いに行く用意が出来ているよ。
苦言1。 前座二番目の「SPANK HAPPY featuring N宮真貴」。 カラオケと口パクで一時間近くってどう言う事よ。しかもノッケからボウィーの"FAME"のカバー。 プロならハンパな仕事するな。立って見てる身にもなれってんだ。
苦言2。 スタッフが、手弁当の素人なので、手際悪過ぎです。一度に50人入れたら、整理番号の意味無いでしょうに。せっかく25番だったのに、あまり良い場所が確保できなかった。しかも只でさえ終了予定が22:40分の所を一時間以上押し。遠くから駆け付けたファンは帰れませんよ。泣く泣く途中退場した人もいたみたい。前座の「SPANK HAPPY featuring N宮真貴」がよけいだったんじゃ無い? くだらないよ。
まあ、ともあれ、そんなこんなも含めて夢のような一夜でした。
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