ヨルノマボロシ
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年4月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2012/03/31 個展のお知らせ
2011/05/22 久々のおしらせ。
2011/02/18 お詫び
2010/06/01 エマニエルサンフラワー
2010/05/08 おしらせ

直接移動: 20123 月  20115 2 月  20106 5 4 月  200911 8 6 4 2 月  200810 8 月  200710 9 8 7 6 4 3 2 1 月  200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2005/04/19(火) 淘汰される悪性細胞
ここ二年程、この時期になると見なれないものが顔を出す。
シロバナタンポポである。これは本来、関西以南にしか生息していなかったはず。それがここ東京で見られるようになったのである。温暖化の影響と考えざるを得ないだろう。
しかしながら、これも大きな流れ。地球にとっては痛くも痒くもないのだ。「地球に優しい」生活なんてウソっぱち。人類なんていう出来損ないが居ようが居まいが地球君知ったこっちゃない。むしろ地球温暖化は地球君が人類と言う出来損ないの細胞を淘汰する為の手段なのではなかろうか。

2005/04/15(金) ドウだぁ!
近所の人形ギャラリー、ノンク・プラッツにCoppersHayakawaの個展を見に行く。昨年の現代美術館における球体関節人形展に、銅のバセットハウンド犬を出品しておられたあのユニットだ。なぜあの場にあれが、とお思いになった向きも多いと思う。小生もその一人であった。
うかがってみれば、あれは主催者の押井守監督の一声に寄るものであったと言う。ご本人達も多少の戸惑いを感じていた様だ。
しかしながら彼等の作品は人形の範疇に留まらない究めてオリジナリティに富んだ素敵な作風の物である。今後の活躍を期待する。

帰宅すると、本年度版の「イラストレーション・ファイル」が届いていた。定価3300円也。

2005/04/04(月) あらためて
新刊絵本「オイシャサンゴッコ」本日発売!
飛鳥新社(03-3263-7770)刊、¥1800+税

謎の少女看護婦・リトルナースの、夢とも現実ともつかぬ一夜を描いた詩画集的絵本。

    「会話の途切れた宇宙の田舎で
     来る日も来る日もボク等いい仲で
     言葉をなくした世界の背中で
     ボク等まどろんでる」
               (序文より)

世界ではあいかわらず子が親を、親が子を殺し、正義の名の元に国家が殺りくを繰り返している。
でもそんな中、ボク等ただただ愛しあっている。だって、小さなボク等にできる事と言ったらそんな事だけなんだもの。
そして朝は否応無しにやってくるのです。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.