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2004/07/16(金)
グラマラス!
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「ハリーポッターとアズカバンの囚人」を観に行く。 これまでの2作より予想以上にグラマラス、ゴスである。建石修志好みの意匠がずらり。以前の冒険活劇のイメージから妖しい作品にガラリと変わった。かなり良い! うってかわって昼間の屋外シーンが多いのに全体を貫く色身はあいかわらずアンバーで色温度が低い。とにかく妖しいのである。少年少女達は同じホグワーツの生徒であるはずなのに皆妖しい。魔法使いなのだからこうでなければならないのだ。
ただ、制服の必要異常な着崩しが非常に気になった。厳粛なる全寮制の学校で、あのまるでアジアの何処かの国の高校生のような着崩しはいただけない。メキシコ人監督ならではの・・・というところか。
しかし、それを差し引いても素敵な映画。ハーマイオニー素敵だよ!
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