ヨルノマボロシ
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年6月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
最新の絵日記ダイジェスト
2012/03/31 個展のお知らせ
2011/05/22 久々のおしらせ。
2011/02/18 お詫び
2010/06/01 エマニエルサンフラワー
2010/05/08 おしらせ

直接移動: 20123 月  20115 2 月  20106 5 4 月  200911 8 6 4 2 月  200810 8 月  200710 9 8 7 6 4 3 2 1 月  200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2004/06/27(日) ダメ親父
本日は息子の剣道の初段審査である。朝早い事、車の乗車定員の事等もあり、二日酔いオヤジは留守番である。
午後、目出たく「初段合格」の報アリ。ほっと胸をなで下ろす。

2004/06/26(土) つづきのねこ
知人のイラストレーター吉田稔美女史が素敵な絵本をだした。

「つづきのねこ」

優しい切ない、そしてあまりにも可愛い手のひらサイズの絵本である。
「失ったものにもキットつづきがある。もとめれば愛しいものの魂はもどってくる」そんなお話の本。
知り合いの愛猫家は切なすぎると言った。猫飼いではない小生が読んでも泣きそうになる。一人で部屋で読む本。


講談社  ¥1000(+税)

2004/06/25(金) こんなもんでドウかしら?
「プラトニック2」が出来たが、それって、だせぇハリウッド映画のタイトルみたいなので何か良いタイトルないかな。今回はコンセプトなしに描いたもので。

(写真は『部分』)

2004/06/23(水) なんでもイイ
わーいわーい、靴もろた!息子の体育館履きのお下がり。
白と赤の取り合わせは良い。好きなコンビネーションである。だいたいにおいて小生、赤が好きらしい。

それにしても今のワコウドは大変だ。金ないくせにGパンはリーバイスじゃなけりゃダメだし、スニーカーは・・・てな具合。いいじゃないの、デザインと機能が気に入れば。金ないのに情報が溢れている時代の犠牲者たち。滑稽だよキミたち。

おそろい傾向もひどい所まできている。女の子たちはみーんなローライズの細身のジーンズのすそ折り返してキャミかタンクトップ。男の子はみーんな大形スクーターだ。

オイオイ。



PS.親父が倒れて1ヶ月の間に増えた体重がやっと55kgを切った。増やすのは容易く、減らすのは難し。

2004/06/21(月) どうってことない一日
妻が名前につられて時々買って来る花「カンパネラ」(写真)
今年は八重咲きの物が手に入った。写真で見るとまるで青いバラのよう。でも花径は1cmそこそこなのである。このスケ−ル感のズレがここちよい。

実家に車で向かう途中、ダウンジャケットを着た男を発見する。こちらエアコンいれてタンクトップである。ま、人それぞれだからいいけど。

2004/06/20(日) 本日の剣士
今日は朝から息子の剣道の試合である。普段は物静かなやつなのだが、いざ防具をつけると堂々としたものである。
そして彼は怒った事がない。その点で小生は彼を尊敬するのである。

2004/06/18(金) 小市民ケーン
ロリータTちゃんが来ると言うので画廊へ。また鯨飲。飲み屋が停電になるという非常事態に巻き込まれる。詫びの印に、ということでお店から飲物を一杯ずついただく。一番高い大吟醸をたのんでしまったボクらは小市民。

2004/06/16(水) お次
プラトニック第2段。

2004/06/15(火) 硝子も入ってベタベタと
「プラトニック」の箱に硝子が入った。硝子きりを買って「さあ切るぞ!」張り切っていたのだが、硝子屋の小さな小さなおばあちゃんが「額持ってくればすぐ切ってやるよ」と言ってくれたので任せる事にした。
何でも自分でやらないと気が済まないのは一人っ子の癖。

それにしてもカッコ良く仕上がった。しばらくはこの「標本箱スタイル」に凝りそう。

2004/06/14(月) 「少年少女・動物たち」展
「少年少女・動物たち」展がはじまった。昼過ぎに画廊に着いて「箱少年」にサインなんぞを入れた後、中ヌヶして上田風子展をのぞく。偶然、空山基先生と遭遇する。
先生「トレヴァ・ブラウン見た?」
センセイも好きねぇ。

青山まで北見隆展を見に行った後、画廊に戻ってオープニングパーティ。カラオケ屋でまた夜明かしである。もういいかげんこういう生活は見直さねば。

2004/06/13(日) いったりきたり
午前中、プラトニックのニスがけをする。
昼から高円寺の小屋に知り合いの芝居を見に行く。急いで取って返してペン画の仕事をやっつけてニスがけの続きをしてホッと一息つく。

2004/06/12(土) そして恋ははじまった!
「プラトニック(L)」完成。こうして少年と少女のプラトニック・ラヴは始まってしまったのです。

箱の方は、あとはガラスを入れるだけである。できたら並べてお見せ致しましょう。

2004/06/09(水) 指物師ふたたび
寝不足でビミョウな絵は描けそうにないので、「プラトニック」の箱をつくる。良い感じになって来たゼ。

2004/06/08(火) あなた知ってる?港ヨコハマ
毎年恒例の「時のかたち」展を観に、横浜へ。

その前に、地元の椿さんに周辺を案内していただく。映画等によく登場する赤煉瓦倉庫は今は商業施設として一般に公開されている。ごちゃごちゃと飾らずになかなかいいムードを残している。港町って言うのはなんていいんだろう。なぜこうもノスタルジィをくすぐるのだろう。

中華街を抜けて展覧会場へつくとメンバー達がすでにグラスを傾けている。知り合いの松本潮里さんや谷神健ニさんの素敵な少女絵を観て僕らも美酒に酔いしれる。

2004/06/06(日) 左官屋シチノヘ、そして…
本日は朝からU尾篤氏とともにT石修志画伯邸のガレージ造りを手伝う。
内容は画伯のサイト(拙リンク内「ケルビムの五月商会」)にゆずるとして…とにかく足腰に来た!手は石灰分でボロボロ。でも楽しかった。3人とも妙にうれしそうである。絵描きなんて、こんな事が好きな連中ばっかりなんだな。

材料不足、時間切れで完成を見るには至らなかったが、心地よい疲労を洗い流しに近くの銭湯へ向かう絵描き3人なのでございます。


追記、夕食に頂いた画伯のお連れ合い様の手料理がどれもとてもおいしゅうございました。

2004/06/05(土) 指物師シチノヘ
午前中、自転車で髪を切りに行って、その足でホームセンターへ「プラトニック」の額縁材を買いに行く。
今回は方針を変えて2枚の絵を箱に納めてみようと思う。
午後は休む予定だったがやはり作業をしてしまう。箱にするからには突き合わせ部分は切り込みを入れて固定したい。ノミとカナヅチでカンカンコンコン。本日はここまでで乾燥待ち。

追記、ホームセンターでT石修志御大とばったり会う。「明日ヨロシク!」と言われる。「ハイよ!」と僕。それについては明日の日記にゆずる。
それにしても箱の材料を買いに行って箱アートの大家T石さんと会うとは何たる偶然の面白さよ!

2004/06/03(木) ちょっぴり恥ずかしい
「プラトニック(R)」が出来た。かなり好きである。
このオシッコ少女の絵を助手席に乗せて帰路につく。ちょっと変態気分。
気に入った作品が出来て精神が高揚している時はそれを沈めるのが常だが、個展まではこのテンションを下げたくないので、あえてBGMはフェイセズの実質ラストアルバム「ウー・ララ」にする。曲が「愛しのシンディ」からアップテンポの「ボースタル・ボーイズ」に差し掛かった頃、ついついアクセルを踏み込んでしまう。前方にパトを見つけて我に帰る。そうだ、昨夜はあまり寝ていないんだった。危ない危ない…


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.