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2004/11/08(月)
高尚な夜ですね。なのになぜ?
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門坂流さんのお嬢さん、朋さんの個展でイノセンスに心を洗われ、そのあと打ち合せを経て山本じんさんの個展初日におじゃまする。小生の個展と同じ会場とは思えない「オトナの空気」である。じんさんの展覧会は黒いムードが基調なので小生も黒っぽく装おう。黒のかっこいい靴がないのでいつもの茶のデザートブーツで出掛けたが、何か足首を境に上と下とでくっきり分かれてしまったので、道すがらアジアン雑貨の店で茶系のシルクスカーフを買って首に巻く。ああこれで落ち着いた。いつもは茶の皮カバンを背負っているのでバランスがとれるのだけれど、先日こわれちゃったの。 作品に関しては今さらワタクシ風情が何も申し上げるものではございません。凄いです。
帰りに例によって編集者らと銀座で一杯やったが、一部でケンカがはじまる。当事者をまあまあとなだめつつ拉致するようにお帰り願った。殴られないだけアリガタクオモエ。お酒は楽しく呑みましょうね。
追記、新しい絵本「オイシャサンゴッコ」の刊行が決まる。まさに新しい始まりを告げるサイレンの音が聞こえて来た!
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