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2009/10/03(土)
振り返ったらそこにカマドウマがいた
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(この日記を読まない事をお勧めします。) 今度こそ、10月6日に14年振りにアジア大陸に帰れるかと思ったら10月25日出発に変えられ、さらに大陸違いのアフリカ大陸はクレオパトラとMKTの故郷に変更されてしまいました。 本当に海外に渡れるのでしょうか、私は。
こんにちは、4回連続で萬城です。万城でもいいです。晩城はだめです。誰か日記書こうよ。じゃないと萬城日記にするよ。
ふと振り返ってみると私は幹部ながら陸上部の行事に全く参加してない事が分かりました。 4大合宿、合宿、22大・・・そして文化祭、JAF、MKT・・・。 あらら。 でも言い訳をさせて下さい。皆さんが22大で頑張っている時私も大変でした。人生で3度目位に死を覚悟したのです。
事は尾鷲の山奥にある三重大学演習林で起きました。 事の始まりは演習林実習の最終の夜でした。 演習林には焼酎なりウィスキーなりビールなりMKTなりがガッツリため込んであったため、飲まずにはいられず、あらかた飲み散らかしました。その結果、私は記憶を飛ばし行動不能になり、友人たちに運ばれ、ベットで沈没しました。
そこまではまぁよくある事です。 問題は翌日の早朝に講義があった事と、山奥であった事です。
孫悟空の頭の輪っかが付いているのではないかと疑うくらいの激しい頭痛とともに目覚めた私。何とか朝食を食し、講義に向かいました。その講義中、ふと松任谷ゆみの「春よ、来い」が聞こえてきました。あれ・・・なんでだろう。 それから1分後、額に変な汗が出始め、その30秒後、変な唾が口にたまり始め、その10秒後大量のもんじゃ焼きが私の口から放出されました。 さて、この「春よ、来い」から「もんじゃ焼き放出」までのプロセスを「グレート・プロセス・2(略称GP2)」と言います。
さて、演習林に行った方は分かるようにその道中はとてもとても揺れます。つまり・・・その帰り、車酔いと二日酔が、雷神と風神のように、敵ながらあっぱれの素晴らしいコンビネーションで私に襲いかかってきたのです。
その結果GP2は車中で2度、下車後1度訪れました。 それ以上に、なぜかサブ攻撃としてsin2πの周期で大腸に激しい痛みを伴うようになりました。 さすがは雷と風のコンビネーション。上から出すか下から出すかの究極の選択。死んだ方がましだ。死んだら楽になれる。リアルにそう思いました。
まぁ何って、二日酔いと乗り物酔いの相乗効果は想像を絶する苦痛だよ、と言う事です。ちなみに演習林から帰ってその2日後、同じ苦しみを今度は船上で味わう事になりました。
さて、最後に。我が担当教官の松尾ナオ○先生は海外に行く時は万が一に備え身辺整理をするそうです。 確かにエジプトでは10年前に邦人が銃殺されており、一応私も身辺整理をする事にしました。身辺整理の具体的な内容は、見られては恥ずかしいものは処分すると言う事です。 すると、とあるカテゴリのものが複数出てきました。 でもこれはいわゆる虹的なものなので欲しい方に差し上げます。ほしい方は私が旅立つ前に私まで。それでは。
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