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2010/01/23(土)
お久しぶりです
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10日ぶりくらい。
最近なぜか料理にはまってしまい今も明日の夕飯のための下ごしらえちゅう。 ちょいと前までは年に数えるくらいしか包丁握らないこの私が・・・三十路前になって慌ててるわけではありませんよ(笑)。 はまってみるととても楽しいものですね。 ただはまりたてということで、敏腕主婦みたいに安い材料費で1週間分の献立を考えるとかができないため、出費がとんでもないことになってます(笑)。 「よし!今日はあれ作るぞ!」と思ったらとりあえず買う、といった感じで、材料余ったらどうしたらいいかわかりません。 とりあえず味噌汁行きにしたらいいのかなぁ。
去年12月に森永先生のホッケー部が最終巻発売ってことをすっかり忘れてました。 某雑誌を読みたくてネットカフェに行ったら某雑誌が置いてなかったことにショック受けてふらふらしてたら見つけました。 でもそこでは読まず。来週買いにゆきますぞ。 これで1巻から最終巻まで揃った漫画は実に6年ぶり?くらい。 記憶がないくらい遠い昔。 いつも途中で飽きたりしてなかなか揃わないんです。
漫画といえば少女漫画で 日渡早紀先生の「未来のうてな」 ひかわきょうこ先生の「彼方から」 麻生みこと先生の「天然素材でいこう。」 は自分の中で3大衝撃漫画として認知されております(笑) 好きといえば好きなんですが、好きとは別に衝撃漫画。
日渡先生といえば僕の地球を守ってという超大作が有名なのですが・・・私も僕球は好きでした。たしかその次の作品。 未来のうてなはヒロインの苺ちゃんがいい性格してるのですよ(笑)。 当時の花とゆめの巻末らへんに編集部に届いたお便りを紹介するコーナーがあったのですが(今もあるかはわからない)そこで「未来のうてな大好きです。なのでもう少し苺ちゃんの性格をよくしてくれませんか?」と書かれてあったはがきが紹介されてたんですよ。 それがもう未だに頭を離れてくれません(笑)。
ひかわ先生の「彼方から」はこれはもう感動した作品のひとつです。ヒロインのお相手がイザークですが(笑)。 性格は正反対っぽい。こちらのイザークはかっこいい。あ、別にSEEDのどなたがかっこ悪いと言ってるわけじゃ・・・!(笑) これは前にもどっかで書いたような記憶があるんですが、異世界に飛ばされる系の漫画は大抵、最初から言葉が通じるorふとしたきっかけで言葉が通じるようになるのどちらか多いんですよね。 全ての作品読んだわけでないんでもしかしたら他にもあると思うのですが、彼方からのすごいところはヒロインが状況を把握してから一番初めにしたことは《言葉を覚える》ことなんです。 単純に純粋に、この漫画はすごいなぁと思った記憶が。 そして最後まで感動させられっぱなしで、タイトルの意味を知り、1話から複線はりまくりちゃんと〆たところがすごすぎる。
麻生先生の「天然素材でいこう。」ですが、これから読もうとか思った人はお気をつけて(笑)。 10巻くらい続いたのですが学生時代、ずっと読んでたという友人も結末に怒ってました。 その子と知り合って1年くらいでそんなに親しくもないのに熱く怒ってたので相当腹がたってたんでしょう(笑)。 普通の少女漫画って、波乱万丈山あり谷あり波ありの展開でも最後はお互いの愛を確認して結ばれる・・・ってものですよね。 ねたばれしまくると、天然素材でいこう。は、主人公の凡人・二美ちゃんが、完璧超人の男の子に好かれてお付き合いする話なのですが、彼のファーストキスを他の女の子に奪われたり、彼を好きな気の強いおせおせ仲良し幼馴染が現れたり、二美ちゃんにも男の影がせまったり・・・と、とにかく壁が立ちはだかってそのたびに二人で乗り越えてステップアップし想いを確認しあい、最後に別れる話なのです(爆)。 君に対する思いは好きじゃなくただの憧れでした〜みたいなことを男が言うのよ。 で、彼は幼馴染の子に告白するのです、が、幼馴染は彼が好きだったけど「こっちにきてんじゃねーよ」とばかりに振るんです。君かっけーよ(笑)。 NANAみたいなどうなるかわからないような展開だと「別れ」も想像できるのですが、これは本当に驚いた。そして友人同様わたしも怒った(笑)。 でもこういうのはきっとあるんでしょうね。ただ幸せを求めて漫画を読むのにこの最後は・・・ おもしろい話でしたけど、最後だけは納得いかない・・ってエヴァみたいなもんか(笑)。
ホッケー部は最後どうなるんだろう。 森永先生の作品だから急激な悲恋とかにはならない・・というかあの漫画は最後結ばれなくてもいい気がする(笑)。 来週買うぞー買うぞー
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