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2006/08/22(火)
オタクが語る間違ってないと思い込んでる日本語。
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20日の朝、通勤電車に乗るまでちょいとばかし時間があったので本屋で立ち読みしました。
朝の一時に選ばれたのは、タモリさんのジャポニカロゴス。 (運命のロゴスさんたちとは関係ありません)
夜の11時くらいにやってる、ものすごく勉強になるTV番組。 私はこれが好きなのです。時々見てます。
その本の帯に、
「『つい』と『うっかり』はどっちが罪が重いのか」
と書かれてありました。
放送を見ていたとは思うものの、いまいち思い出せない私は答えを読んでみたのですが・・・
私の予想は『つい』でした。
けれど正解は、『うっかり』。
『つい』は、日常的にやってる罪で、 『うっかり』は、思いがけずとんでもないことを仕出かすことを言うらしいのです。
しかしそうは言われても、理解も納得もできない私の緩い頭。
そこでわかりやすく、アスランで例えてみました。
1:ついカガリの胸を触ってしまうアスラン。
2:うっかりカガリの胸を触ってしまうアスラン。
さぁ、皆さん、どちらがより罪が重いでしょうか。
この場合、1のついカガリの胸を触ってしまった、は、 ある程度恋人期間があり毎晩カガリの身体を触りまくってるアスランが、 カガリをあまりに好きすぎて、ムラムラしてしまい、皆の衆の目の前だというのに触ってしまった感じがします。
一方、うっかりカガリの胸を触ってしまったアスランは、 種無印の頃、まだ友達という関係でありながらもカガリが好きすぎて、 本能の赴くまま触ってしまった感じがします。
アスカガに濃厚ラブやギャグ路線を求めるなら前者で、爽やかなコカコーラーのCMのような初々しさを求めるなら後者で。 アスカガスキーからしてみれば、罪どころか、どんとこいな状況です。
しかし、被害者はカガリです。
ここはカガリの気持ちになって、どちらがより罪が重いか考えてみましょう。
答え=どっちもどっち
カガリにしてみれば、アスランを好きなのは種無印から変わらないと思われますので、 つい胸を触られようが、うっかり胸を触られようが、 どっちも照れて怒って、でも許して最後はラブラブだと思います。
結論として、アスカガオタクから見たこの日本語の解釈は、激しく間違いだと主張いたします。
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