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2006/02/15(水)
かぜっぴき。SSつきで。
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カガリオンリーに向けて動き出してるふりをして全然動き出してない望月ですこんばんは(笑)。 今のところオフ活動やるなら6月18日(誕生日!)の大阪の種オンリーか、9月のアスカガか、11月のカガリオンリー。 今回もやりたいだけで終わる予感ひしひし。 本作るなら・・・青春の日々と新婚さんでなんかやりたいなぁ。と思ってるだけで終わる予感びしばし。
小説がすすみません・・・。今日は大人しく寝て早く風邪を治します。 どこもかしこもちょこっとずつ痛い。なぜ? 明日は久しぶりにオミさんとデートでございます。わぁい。 薬は飲みました!あとは風邪治りますように!
週末は頑張って家族部屋と裏連載とSIMをUPしたいのです〜! あと拍手も!
明日も何かUPできそうだったら頑張ります。では。
なんか更新しなきゃと。またもや時間限定。で。 携帯サイトの短編続き。
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昨夜あげたチョコレート。
アスランは本当に嬉しかったんだろう。 封を開けて一粒を口にしたあとは、また包みなおしてぎゅうっと子供みたいに抱きしめて眠っていた。
そんなことしたら、熱で溶けちゃうと言いたかったけれど、たかがチョコレートにそんな嬉しそうな顔をされちゃったら、何も言えなくなった。
次の日の朝。朝から甘いものなんて喉を通らないやつのくせに、私が贈ったものだけは別格らしい。 また包みをあけて一粒手にした。
が、予想していた通り、アスランの手に包まれていたチョコレートは手にべたつくほどにとけてしまっていた。 食べれないこともない。 とけようが食べ物にかわりはないし、強いて言えば風味が落ちるくらいだ、とお菓子メーカーはよくそう言う。 できるだけ美味しい時に食べて欲しかった自分としては残念な気もする。 でもアスランのこと。きっと美味しそうに食べてくれると思ったら、やっぱり美味しそうに頬張ってくれた。
でもとけたチョコレートが、彼の指を汚す。
私はぱっとその手を引っ張り、指に食いついた。
「・・っ!?」
「あ、美味しいかも」
風味が落ちるとか言うけれど、素人舌にはわからない。 舌先に感じた甘さを追いかけるように、またぺろりと舌で舐めると途端に赤くなった彼の顔。
悪戯好きな私は、余裕を持ったふりして一言。
「ごちそうさま」
「〜!」
照れくさそうに私の舐めた指をどうするか・・・行き場を探す彼が可愛い。とっても可愛い。 甘い時間にさらにとろけたチョコレートが甘くって・・・
でも、もっともっと甘いのは彼のその表情と、 さらにとろけていたのは、きっとそんな彼を見ていた私の表情なんだ。 悔しいけれど、自覚してるんだぞっ。
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