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2005/09/26(月)
さて今日からまた仕事です。 拍手お返事追加です。
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26日 匿名希望様 新婚部屋の新作見てくださってありがとうございました〜! 冬ソナ!あぁ、たしかに冬ソナは雪だるま作ったあとちゅーですよね! でも見たことないんですよ・・・。 その雪だるまシーンだけは夜のニュースで冬ソナ特集の時に見ましたよ! 大笑いしちゃいました!!(笑) わたしもあんなバカップルをもっと描きたいなぁ〜。 コメントありがとうございました!お返事遅れてごめんなさい!
26日 蒼葉様 いつもありがとうございます! ハツカネズミも無事終了!昨夜公開も終わりました! 最後は絶対びしっとアスランに決めてもらわないと!と思い、 かっこいい彼を目指しました〜!やっぱりアスランはかっこよくなきゃ! 住人たちのその後もぜったい描きたかったんで、描けてよかったです! それぞれのほんのちょっぴりの幸せをつめこみましたv 次回作も頑張りますね!コメントありがとうございました!!
03:誓い
不て腐れながら山のように積み上げられた書類を手にとり、弄ぶかのように右手の指はペンをくるくる回している。 真剣とは思えないその態度に、俺がため息をつくと同時に、 瞬時に何を言われるか気付いた彼女は取り繕うように不思議な言葉を発した。 「誓えるのか?」 「・・・何をです?」 「これ」 こんな紙切れ一枚で大切な『約束事』が決まるだなんて、おかしなものだと、 手にしていたその一枚を空へ舞わせた。
「こ、こら・・・!」
つい俺の口からプライベードの時に使用する言葉遣いがもれ、 空に舞い床に落ちた大切な条約事項が掲載された書類を拾い上げる。 「こんなもんで誓えるから不思議だな」 「・・・言葉だけでは不確かですから」 冷静を装って、至極当然の模範回答を返す。
「・・・・・・それじゃ、おまえが私にくれる言葉は?」
不確かなものなのか、と尋ねたいのだろう。
護ると誓い伝え、忠誠をたてた今の自分と、 アレックスを脱ぎ去り本当の自分に戻る甘い夜、耳元で囁く言葉の全て。
「・・・わかってるだろう?」
甘く微笑めば、それは反則だ、と彼女が言った気がした。
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