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2005/04/28(木)
5月1日から移動。R指定気味。
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「あ・・・っ、だめ・・・痛い・・・・」
奥に入り込もうとする異物を、身体を捻らせながら拒否しようとする。 それでも、狭いそのナカへと押し進めることを、アスランは止めることをしない。
「も・・・終わり・・・ぃっ」 「ダメ・・・」
鳴き声をあげながら、その痛みから逃げ様とするカガリ。 しかしアスランがカガリを逃がすはずがない。
「・・・カガリが・・・して、って言ったんだぞ・・・?」 「そ、そうだけど・・・っ」 「・・・・もっとゆっくりするから・・・」 「・・・・・・・・・んっ」
観念したのか、大人しくなったカガリの奥へとほんのわずか進めてみせた。 ゆっくりと、痛がらないように優しくしているつもりだ。
「・・・・かが・・り・・・」 「・・・な、なに・・・っ」 「そんなに固くなってたら・・・こっちも怖いよ・・・」 「だ、だって・・・っ」 「動かすぞ・・・っ」 「や・・・っ、いき・・なり・・っ」
怖がる自分の髪を、落ちつけとばかりに優しく撫でられた。 それは気持ちいい。すごく好きだ。 反対に止まることなく自分のナカで動くそれは、 痛みしか与えてくれない。
この行為を、アスランは気持ちがいいと言ったから、きっと自分も気持ちいいものだと思ったのだ。
しかし、痛いのだ。
「やぁ・・・!」
「カガリ・・・っ」
「・・・・痛ぁい・・・!」
限界だった。
奥へ奥へゆく動きは、痛みのみ。 欲しいのはそれじゃない。気持ちよくなりたいのだ。
気持ちいいと感じられる技術がたりないのだ。
アスランは下手かもしれない
「・・・おまえの耳掃除、痛い!!!」
「・・・・・・ご、ごめん!優しくしてるつもりなんだけど・・・」
本当に、アスランは耳掃除が下手だった。
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あ、ありがちネタ・・・!!! すみませんすみませんすみませんすみませんすみません・・・!
カガリがいつもアスランの耳掃除してあげてるんですが、 気持ち良さそうにしてるアスランを見て 「私もやって!!」と言ってこうなったのです。 すみませんすみませんすみませんすみませんすみません・・・!
下手なのは、あくまで耳掃除です・・・! え?アレは下手じゃないですよ・・・!(爆) すみませんすみませんすみませんすみませんすみません・・・!
こんなんでも、 更新遅れのお詫びです。
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