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2004/12/21(火)
望月が恐ろしいほど辛い夢を見たので・・
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どうしようもないほどに誰かを愛してしまえば、
どうしようもないほどに怖くなる
時計の針が、明け方を指そうとする少し前、アスランは目を覚ました。
隣に眠るのは、愛しい人
閉じられた琥珀の瞳はいつもは安らぎをもたらすのに、
今は先程の光景が脳裏に焼き付いて不安が胸を支配する。
「・・・・・カガリ・・・カガリ・・・」
先程の光景・・・それはアスランの夢
自分の腕の中で眠る彼女。
それは永遠の眠り―――
夢の中でも彼女の名前を呼び続けていた。
けれど、夢の中の彼女がその琥珀を見せてくれることはなかった。
胸を貫く不安は、次第に恐怖へと変貌する。
「・・・・・・・カガリ・・・っ」
「・・・・・・・・・・・ん・・」
夢と同じになってしまったら・・・
考えれば考えるほど、この想いをどうしていいのかわからない。
アスランは少しだけ乱暴にカガリを揺さぶり起こす。
「・・・・・・な、に・・？」
目を覚ましたばかりで、上手く言葉を発することができないカガリを、
アスランはただ抱きしめた。
「・・・・どうした・・・？」
「・・・・・・・・怖い夢を見たんだ・・・」
抱きしめる腕に力を込める。
こんなにも強く強く抱きしめているのに、その言葉は弱々しい。
「どこにも行かないでくれ・・・」
「・・・・・・バカ・・」
突然言った彼の言葉に、その一言に全てを理解した。
愛しさをこめて彼の背中に腕を回す。
蒼い黒髪を撫で、背中をさすってあげる。
抱きしめられている力は、さらに強くなった。
「私はどこにも行かない」
華奢な指が身体をなぞった。
抱きしめてるからわかる心臓の音に、安らぎを感じる。
「おまえと幸せになるって決めたんだから」
「・・・・・・・そう・・か」
不安だった、恐怖だった感情は、たった一言でこんなにも変ってしまう。
安心したのか、眠気に負けたのか、抱きしめられたままの状態でカガリの耳元に温かい寝息が聞こえてきた。
「・・・・・・しょうがないやつだな」
わずかに苦笑しながら、
愛しい微笑みをたたえながら、
カガリもまた、瞳を閉じた。
今は眠りにつこう？
大丈夫。そばにいるから。
朝が来たら必ず、また２人の１日が始まるのだから
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はいはい。
望月の見た夢、ほんまに恐ろしかったっす。
もう泣けてくるほどに。
なのでこの感情をSSにぶつけてみる！！
アスカガラブラブハッピーエンド推奨！！
（なんかスランプ脱出気味かも♪）
マザー＆ラヴァー見てるんですが、主役の男性が赤ちゃんできたことを聞いたときに飛び跳ねて喜ぶ姿が、なぜかアスランに見えた（笑）。
ぜんぜん性格ちゃうのに〜！！
なんかもう、アスカガバカすぎ（笑）。
「アスラン・・・赤ちゃん・・・できちゃった」
「・・・・・や、や、や、やったぁぁぁぁぁぁ！！！！」
ってな感じ？
・・・だからキャラ違うってば（笑）
・・・・・・ていうか、上の２台詞書いただけで幸せになってる私はバカだ・・・っ（笑）
あぁぁ！！マザ＆ラヴァ指輪のシーン・・・！！ちゅー！！
結婚式はイイね！！アスカガも早く結婚式あげてほしーなー。（本気）
拍手お返事!
２１日１６時 H様
あぁぁぁ！ごめんなさい！傷つけてしまったのは本当にごめんなさい！
でも楽しみにしてますよ？（笑）
まぁ、お互いぼちぼちやってゆきましょう！（＾＾）
ぜひぜひサイト開設頑張ってくださいｖ
開設しましたら、望月も手土産持参で遊びにゆきまーす！（笑）
頂き物更新ですが・・・
またもや更新ページが開かなくなってしまいました。
もう少しねばりますが無理だったら明日・・・。
明日からはクリスマス企画として５夜連続SSUP予定です。
あぁ！
マザー＆ラヴァー！！新婚さん、いってらっしゃいのちゅー！！
いいな、いいな、いいな！！アスカガ頑張れ…！（笑）
・・・最近可愛い服とか物とか素敵な風景見ても、カガリに着せたいとかアスカガに見せてあげたいとか思う自分が好き（笑）
アスカガ ス キ だ・・・！！
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