|
2006/02/11(土)
ザゼンソウ
|
|
|
春の花が待ち遠しい!! そこで、Y町の山の花道へとにかく行ってみる事にした。 麓には道の駅があって、そこに車を置いて歩いて登る。まだ、オオイヌノフグリくらいしか道端に花は咲いていない。あとは、ロウバイ。南向きの暖かい山の斜面にはもうイチゴ狩りができるらしく、たくさんの家族で賑わっていた。 山を超え、北側斜面の小路にはまだ雪が残っていた。もう少しすればこの斜面にはカタクリ、アズマイチゲ、ミヤマエンレイソウなどが咲き誇るだろう。 谷間の小川には凍っている場所もあって、氷の一つ一つがまた美しい。 今日はキツツキも現われてくれない。2週間後に期待をして山を降りた。民家の近くでは、コゲラ・モズ・メジロ・シジュウカラ・ホオジロ・ツグミ・ハクセキレイ・トビ等を見る事ができた。 帰り道、福寿草の自生地に寄って見たが、これもまだ少し後らしい。やはり、2週間後に期待を! しかし、しかし\(^_^)/最後に寄ったザゼンソウの自生地!ここにはまだ小さいけれど、早稲のザゼンソウが咲いていた。管理をされているおじさんがやってきて色々説明をしてくれました。このおじさんがずっと世話をして毎年りっぱなザゼンソウを咲かせているらしい。ありがたき座禅草だけに、拝観料?を気持ちお渡しして、心は今日の一番のホームラン!といった満足感でいっぱいでした。
|
|
|
|